「2011年8月」アーカイブ

「学校の耐震化は急ぐべきです」 東大地震研で

昨日は東京で一泊。今日は、東京大学地震研究所をお訪ねして、広報アウトリーチ室助教の大木聖子先生にお話しをうかがうことができました。
先生は、3月11日の大震災をふまえて今年6月にNHK出版から「超巨大地震に迫る」という本を出版されています。
私はこれを読み、私たちこれから震災対策を進める視点を整理するためにも、ぜひお目にかかってお話をうかがいたいと思ったのでした。
快くお会いいただいたのですが、考えてみれば翌日は、関東大震災の発生にちなんだ「防災の日」。地震学関係の先生方が一番忙しい時期であったはずでした。後で大変恐縮してしまいました。

さて、先生には「今後の地震発生のリスクを、我々の地域としてどう考えたらいいのでしょう」「地域防災計画の見直しにあたって留意するべき点は」「群馬大・片田先生が、当市のアドバイザーについてくださっていることについて」などなど、次々にこちらからお聞きしながらご教示いただきました。

詳細はこれも別途報告とさせていただきますが、私が「北九州地域は、これまで地震が少ない地域で安全であるという認識をもっているのですが」とお聞きすると「そんな考えは直ちに捨ててください。私たちは、できるだけ惨事が起きてほしくないと思っているので、ついバイアスをかけてしまいがちです。でも地震学者で誰一人、絶対(強い地震が)起きないという人はいませんよ。」とたしなめられてしまいました。

その上で、文科省の「地震ハザードステーション」のサイトで詳細が見られるとおり、各地域でどのような地震の揺れのリスクがあるかを検討しながら「大きな地震はどこでも起きうる。」との認識で、地震防災を考える事が必要だとご指摘いただきました。
また、避難所として使う学校の耐震化は大変重要であり、まず積極的に推進するべきであること、地震防災という文化を身につけるにはやはり子どもたちへの教育が重要であることなど、様々な観点からのお話しをいただきました。
私も、それなりの勉強をしておうかがいしたつもりでしたが、津波防災を含めた、北九州市の震災対策のあり方についても、改めて基本から考え直さなければならないなと痛感しました。

伝統ある東大地震研を辞した後は、この日午後から、官製ワーキングプアをつくらない「公契約」のあり方などについて、専門家のお話をお聞きすることができました。
1泊2日の短い調査行動できしたが、課題の凝縮した意義ある2日間であったと感じています。今後も、極力こうした調査行動を計画したいと思います。 
 

柏市でスマートシティなどを見学

一定の地域全体を、環境に配慮した「低炭素型」に整備しようとする「スマートシティ」の様々な取り組みが各地で試みられています。(もちろん北九州市の八幡東区東田地区もその一つです。)
そこで今日は、千葉県柏市議会にお世話になり「柏の葉スマートシティプロジェクト」を見学させていただきました。
このプロジェクトは、最近しばしばメディアで取り上げられているのですが、失礼ながら、柏市で低炭素型のまちづくりで先導的なプロジェクトが進んでいるとはあまりお聞きしたことがなかったので、ぜひ現状を知りたいと思いました。

現地では、柏市役所の企画調整担当リーダーの石名坂副主幹をはじめ、アーバンデザインセンター三牧副センター長や三井不動産の現地プロジェクト統括の中田さんなどが迎えてくださり、ご案内いただきながら説明を受けました。ありがとうございました。
もともとの構想は2008年の「柏の葉国際キャンパスシティ」というつくばエキスプレス・柏の葉キャンパス駅を中心とした周辺約273ヘクタールに「公・民・学」が連携して26000人が暮らす次世代都市を造ろうとする構想があって、「スマートシティ」はその柱の一つのプロジェクトです。
ここには、かつて三井不動産系が運営していた名門ゴルフ場・柏ゴルフ倶楽部があったのだそうですが、これが閉鎖。隣接して、旧陸軍施設で戦後米軍に接収されていた広大な国有地があり、ここに東大キャンパスをはじめ、国有施設が集中立地してきたため、この地域一帯を環境に配慮した先進的な国際キャンパスシティとして区画整理方式で再開発しようという計画となりました。
新たな都市計画を進めるには、大変恵まれた条件であると言えるでしょう。
詳細は、別途報告を作成しますが、プロジェクトの進捗はまだ半分といったところでしょうか。それでも、街のエネルギー使用の見える化やコミュニティサイクル・カーシェアなどエリア交通システムなど、いろいろな実証実験も始まっていました。(カーシェアに使用する電気自動車はベンツ製で、私は初めて見ました。写真)

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ksiwa1.jpg今後、商業施設・オフィスやホテル・住宅も含めてCO2排出半減をめざす「148街区」など「柏の葉スマートシティ」の中心施設群が姿を現すのは2014年だそうです。
「北九州市のスマートシティ」のよきライバルとして、今後の展開を楽しみにしながら、引き続き「柏の葉スマートシティ」の進展をフォローさせていただきたいと思っています。

ドスンパンチ!野田佳彦氏が首相へ

民主党の代表選挙が行われ決選投票の結果、野田佳彦氏が代表に選出されました。自治体議員をはじめ地方が参加しない「変則的な」代表選挙であった点などには不満が残りますが、まずは代表ご就任おめでとうと申し上げましょう。
先にも述べましたように、私自身は野田佳彦氏の演説や態度をきらいではありません。「ドスンパンチ」とあだ名される風貌と歯切れの良い演説は好もしいと思っています。

しかし、彼がどれほどの実力があるのかその評価はこれから。まずは、彼の決意表明どおり、国民に寄り添い真摯に政策を実現する政府を表現してほしいものですが、財政規律を重視するあまり経済状態を無視して増税を急いだり、「保守的な」言動で極右・極左に利用されることになったり、スキャンダルで指弾されたりなどしては再び国民の間に失望感が生まれるでしょう。
充分に注意して、当面は彼の唱える「中庸の政治」を推進することになれば、今の民主党政権にも、日本政治にとっても意味のある期間になるのかもしれません。
明日以降、閣僚や党人事などが進められることになりますが、まずは彼の手腕に期待いたしましょう。個性を発揮してがんばってほしいと思います。

より安全に!進化するマンホール鉄蓋

私が日頃お世話になっている基幹労連福岡県本部(品川浩二委員長)のお誘いを受けて、日本有数のマンホール製作メーカーである「日之出水道機器株式会社・佐賀工場」の見学をさせていただきました。
マンホールといえば下水道のあの鉄製の丸く重いふたがすぐにイメージできますが、これがすいぶん進化を遂げているのですね。
昭和44年以前のマンホール鉄蓋は、素材も悪く、次第に隙間があくことでガタつき、騒音など多くの問題を抱えていたそうです。それが改良され、鉄蓋がはずれないように鍵がついた他、密着性が高く騒音も少なくなったため広く普及するようになりました。
それでも近年、ゲリラ豪雨などで汚水が逆流して水が噴出、蓋や周辺がが破損して部品が飛散するなどの問題が指摘されるようになりました。また、蓋がしっかり締るため時間の経過とともに、開閉など維持管理に課題が生じる、さらに段差ができることで高齢者のつまづきや、蓋が滑るなどの問題が起きてきました。
そこで、同社では「最新型の鉄蓋」を開発し、普及をはかっているとのことで、その技術力をデモでも示していただきました。
最新型の鉄蓋は、蓋枠との接点を改良、蓋が圧迫されすぎず汚水が逆流しても力を逃がしながら破壊をさける工夫がなされたほか、表面もスリップを防止する加工がほどこされています。
デモでは、圧力がかかっても水が噴き出した後、もとにもどる様子が確認できました。


北九州市でも多数のマンホールがありますが、現状は従来型がほとんど。最新型は少しコストが高いとのことですが、万一の事故を考えれば、浸水が予測される地点のマンホールから段階的に取り替えるなどの措置がとれないかなど、私たちも検討していきたいと思います。
それにしても今日は暑い日でした。その中で、自動化されているとはいえ、鉄を溶かしながら鋳物の鉄蓋を製造するお仕事は、大変暑くご苦労なことだなあと感心しました。こういう労働者に、日本のモノづくりはしっかりと支えられているのですね。
(写真は、1.圧力がかっても蓋が破損せず水が噴出する様子。2.車が通っても大丈夫。3.マンホール内への落下防止用のはしごもセットされている。4.歩道用の滑らない蓋。)

 

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夏休みも終わりに近く納涼祭

子どもたちの夏休みも、もう終わろうとしていますが、今日は地元・三郎丸校区の納涼祭が小学校グラウンドで行われました。
毎年この時期の恒例行事ですが、ことしはことのほか暑い日でした。
まちづくり協議会の各部会の皆さんが出店を出し、子どもたちの祇園太鼓の披露、足立中学校ブラスバンド演奏や、地域伝統の盆踊りなどなど、今年も多彩な催しで賑わいました。
きっと子どもたちにも良い夏の思い出ができたことでしょう。

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お祭りに参加した私はといえば、お会いする人ごとに「(民主党の代表には)誰がなるん?」と聞かれっぱなし。何ともお答えのしようがありませんでした。一体どうなるんでしょう。
そうしているうちに民主党総支部からメールで「マニフェストの中間検証」なる文書が送られてきました。発行元は「マニフェスト検証委員会」だそうで、責任者は岡田幹事長なんだそうです。文書では「民主党政権は現時点において充分に期待に応えられているとは言い難い」とし「要因の一つにマニフェストへの厳しい評価が挙げられる」と正しい問題意識をかかげているようです。
私も、これからじっくり検討したいと思いますが、この内容は、まず代表選の各候補者に共有されているのでしょうか、気になりますね。
(写真は、今日の三郎丸校区納涼祭の様子。)

島田紳助氏を評価する声に違和感

昨日、島田紳助氏が突然の芸能界引退を発表したことが大きな話題となっています。きっと彼は才能のある芸能人であったのでしょうが、しかし、メディアに登場する人々が、口々に「お世話になった」とか「すばらしい人で残念だ」「引退するほどのことか」など、引退を惜しむかのような発言をしていたのには違和感をもちました。
事実は、自分がかかえたトラブルを暴力団幹部に頼んで解決してもらった上で黒い交際が続いていたということなのに、厳しく指弾する声が少ないのは何故なのでしょう。
福岡県や北九州市では、暴力団排除条例を制定。市民等は「紛争の解決等のため暴力団員の利用」などをしてはならないと規定しています。暴力団への利益供与は厳しく罰せられ、親密な親交者は公表、事業者であれば公共事業から排除されることにもなります。
善良な国民市民が、暴力団によって不当に暮らしを脅かされることがないようにと全国で懸命な取り組みが進められている中で、公共性の強いテレビメディアがこうした「黒い交際」を軽微なものとしてしまうのでは、その見識と責任が問われようというものです。(特に自民党の丸山参議院などは、弁護士であるにも関わらず『こんなことで引退する必要はない』などと語っているのにはあきれます。)
この事態は、大阪芸能界と暴力団との親和性の強さが改めて表面化したものであり、橋下府知事も「大阪市解体」などという荒唐無稽な取り組みに血道を上げるよりも、この四月に施行されたばかりの大阪府暴力団排除条例の趣旨にのっとって、毅然とした取り組みを進めることの方がはるかに重要なのではないかと思いますね。
また、島田紳助氏のようなテレビメディアの寵児を作り出し、次々にお笑い芸人を登場させてテレビ番組を席巻させ、その安易な番組づくりが視聴者の顰蹙をかっていることを、テレビメディア関係者は自覚して、この際、大いに反省してほしいものだと思っています。

政権政策の熟議不足反省を。民主党代表選(その2)

20日の民主党代表選挙についての意見交換会では、次期衆議院選挙までの大連立の是非などをふくめて多様な意見がだされました。
私が強調したのは、マニフェストの策定過程をふくめて政権政策がどのように検討されて、実現可能なリアルな政策として掲げられようとしてきたのかを検証すべきだという点でした。
民主党への期待は、明らかに小泉・安倍政権以降の社会保障削減、雇用破壊と格差拡大・社会不安増大への国民の強い反発によるものでした。歴史的政権交代に先んじた福岡市長選や北九州市長選挙あるいは統一自治体選挙で、各民主党推薦候補は誰もが支持者から口々に「年金や医療、雇用などへの強い不安と安心への希望」を聞かされたのを覚えているはずです。
これらの不安に対して「国民生活が第一」というスローガンはピタッと合致し、それを具体化した「マニフェスト」実現への期待はさらに大きくなったのでした。
そのマニフェスト、子ども手当にしても高校無償化や診療報酬引き上げや、地方財源の拡充などなど、実現には多額の財源を必要とします。
しかし、事業仕訳による無駄の削減だけでは、これらを賄いきれず、埋蔵金もそれほどの額を確保できななかった。特別会計の組み替えによる財源ねん出も進んでいない。おまけに「最低でも県外」としてきた普天間飛行場の移転は自民党政権時代に逆もどりし、管首相は突如、消費税増税をうちだして参議院で大敗、衆参でのねじれを生み出してしまった。国民の失望が大きいのは当然と言わなければなりません。
そもそもマニフェストは、その財源を確保し実現できると真剣に検討してきたからこそ掲げたのではなかったのか。その実現性について、一体どれほどリアルに検討されてきたのか、強い疑問を覚えないではいられません。実現できない公約なんて政治スローガンでしかない。

本来、政権交代を実現できたらスタートダッシュできるようにとネクストキャビネットが置かれてきたのではなかったか、そこでの真剣な検討の結果、いつでもとってかわって実現できる政策を民主党は練ってきたのではなかったのか。
なのに政権交代後、ネクスト大臣は現実の大臣にほとんどならなかった。政策審議会は廃止され、シンクタンク「プラトン」も消滅してしまった。現場で国民に接している地方議員が、その知見を政権政策に反映する組織も手法も未確立でしかない。
ここに透けてみえるのは「現実的でリアルな政権政策を立案し、検討を重ね、推進する政治文化」を軽視して、政局的スローガンに堕してしまったマニフェストを前に、困惑しながら立ち止まっている民主党中央の姿です。
民主党新代表は、まずこのことを率直に反省し、次の社会に一歩でも前進する現実的で実現可能な政権政策を真剣に練り直し、一から国民の信頼を回復する努力を開始するべきだ、というのが私の意見です。

民主党代表選挙は29日にも実施されるようです。こうした視点から、誰が、どのような主張をなさるのか、私も注視しながら推移を見守りたいと思っています。

なぜ国会議員だけで代表選出?民主党代表選(その1)

事実上、次の首相を決めることになる民主党代表選挙が、どうやら8月29日に行われそうになってきました。
先にも述べましたように、私は立党当時からの民主党員ですが、今回の代表選挙でも、またも一票の投票権もないという状況です。
私たちの選挙区で、その投票権を持つのは福岡10区選出の衆議院議員・城井崇さんということになります。
そこで今日は、城井議員が10区の代表としてどのような態度で代表選挙に臨もうとするのか、彼の意見を聞き、また私たちの率直な気持ちを伝えながら、少しでも民意を反映した代表選挙となるように願って、常任幹事レベルでの意見交換会を開きました。
参加者はそれぞれ、ご自分の率直な思いをのべ、有意義な会になったと感じました。
私からは、まず今回の代表選挙がまたも地方の意見を取り入れることなく国会議員のみで投票が行われることに「強い違和感を持っている」と述べました。
「時間がなく政治的空白を作りたくない」というのが、国会議員のみによる代表選挙実施の理由だということですが、例えば各県から少数の地方代議員に投票権を与えることや、私のような民主党公認の地方議員に投票権を与えるのは、簡単にできることです。工夫すれば、政治的空白を作らずに民意を集める工夫はできるはず。その努力が不足しています。
そもそも民主党には、地方の声や議員の意見を集約する基本組織が存在しません。(例えば自民党では「地方組織・議員総局」、公明党では「全国地方議員団会議」などがあります。)
つまり地方議員や地域の声を吸い上げるシステムが欠けており、このことが国政が民意から離反していく背景となっていると感じています。
全国の地方議員は機会あるごとにこれらの声をあげつづけていますが、新しい党の代表はぜひこうした意見を考慮して、代表選挙のあり方や、地方から現場の声を吸い上げる組織体制の整備に取り組んでほしいものです。(続く)

暴力団排除へパレード

暴力団排除運動の先頭に立っていたクラブ経営者の小倉の店に、暴力団による手榴弾が投げ込まれた事件から8年。その後「暴力団を許さない」という市民の気運が盛り上がり、北九州市でも暴力団に利益供与などしたら罰せられる暴力団排除条例も、福岡県条例と一体となるかたちで制定され施行されています。条例では、事件の発生した日である8月18日を「市民暴排の日」と定めて、暴排気運をさらに高めるための取り組みを行うこととしています。bouryokudanhaijyo.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像

今日は、小倉北区のメディアドームで市民決起集会が開かれ、福岡県警本部長や北橋市長の挨拶があった後、経済活動に巣くう暴力団に詳しいNHK記者の講演が行われました。終了後は、小雨のぱらつく中、指定暴力団工藤会事務所前を経由して戻るコースをデモ行進、「暴力団を許さないぞ」とシュプレヒコールしながら沿道の市民へアピールを続けました。
 

能行口説きで供養 町内盆踊り

町内単位で行う盆踊りは、小倉でも次第に珍しくなってきました。そんな中で、わが西熊本町内会では毎年15日に盆踊りをするのが恒例です。
かつては、櫓を組んだり、3日間踊ったりしたそうですが、さすがに現在では15日限り、時間も夜9時過ぎまでとなりました。
私が参加し、知っている限りでも、かつて2日間踊りが続いていましたし、午後9時を過ぎてからが「本物の盆踊り」で、おもむろに村の長老たちが集まって「能行口説き」で踊り出すのでした。
kudoki.jpg「能行口説き」による踊りは、小倉の 旧企救郡を中心に分布している伝統的な盆踊りで、 口説き歌は今から176年前の天保6年(1835年)に現小倉南区の能行村で起こった「お千代と儀平の心中事件」の道行きを題材にしたものだと伝えられています。おそらくは悲恋の末、非業の死を遂げた二人の鎮魂と初盆供養が重なって拡がっていったものでしょう。
さて、わが村の長老たちは子どもの頃から「能行口説き」を踊ってきた方ばかり、上手な方のステップは華麗で優雅ですらあります。 今日は、夕方からあいにくの雨。そのため急遽、戸外から市民センターのホールに会場を移しての踊りとなりました。
初盆の方々のお名前を記した祭壇の前で、参加者の方々は様々な思いを込めて踊りました。町内で亡くなった方々への供養としての盆踊り。これからも続いて行ってほしいものです。



大連立がなぜ必要か、説明を

いよいよ菅首相の辞任が日程にのぼり、月末にも行われる民主党代表選挙で次の首相が選出されることになりそうです。こういう時には代表選挙は衆参国会議員のみの投票で選出されることになっているので(時間がないからだそうで)、草創期からの民主党員たる私には1票の投票権もないのです。(私はせめて、国会議員以外でも各県連代表で一人とかの地方投票権や、自治体議員にも何らかの投票権を持たせたらいかがかとは思いますけれど。ま、主要政党のなかで地方政治を統括する部局を持たない極めて特異な政党ですから、今は望み薄でしょうかねえ。)

こうした中で、代表選挙に出馬するだろう人々からは(たとえば野田さんのように)自民・公明党との大連立をぶち上げる人もでてきました。
大連立は、小沢さんもかつて強行しようとして撤回したいきさつがあるように、衆参ねじれの政治状況を引き合いに事あるごとに取りざたされてきました。
私は、野田佳彦さんの分かりやすい演説や、どっしりとした風貌など、その政治スタイルも決してきらいではありません。

でも、大連立って具体的には誰を相手にするというのでしょう。
自民党にもいろいろありますね。小さな政府を目指した小泉・安倍路線は、社会保障を破壊し、多数の非正規労働者を生み出した上で、社会格差を拡大して国民から総スカンを食らった結果、民主党政権が誕生する原動力になりました。新自由主義を標榜する自民党勢力と連立するというのでは、今度はイギリスのように日本でも暴動が起きるかも知れない。戦争を美化する国家主義者さんたちとも、本来民主党は肌合いが違うと思いますしね。
また、日本経済の再建のためには、いま増税するのは悪影響にならないのか、デフレから脱却し税収を上げなければ、財政再建もありえない。多額の復興財源を、増税だけでは乗り切れない上に、社会保障の財源調達も不可欠。これら基本課題を論じると、与野党を問わず政治的な色合いの違いがみえてくるのかも知れません。
つまりは大連立は政界再編成の始まりに他ならないのではないか。そんなことを懸念する国民の声も聞こえてくるようです。
「いやいや復興のための期間限定の救国内閣なんだよ」とするならば、その救国内閣はいつまで続き、次期総選挙はどんな争点で闘うのか、その時、闘う相手とは誰なのか。それまでに何ができて、何ができないのか、具体的な構想を示さなければ、国民の信用は得られないのではないでしょうか。
「蚊帳の外」の我々だとはいえ、今後も動向を注視していくことにしましょう。

市政レポートアップしてみました。

市政レポート2011年夏号をPDF化してアップしてみました。うまくご覧になれるでしょうか。
6面立てですが、項目が多いためそれぞれの記事は、かなり簡潔なものとなっています。もっと解説も必要なのではと思っていますが、紙面の制約でかないません。ご意見ご質問等あれば、どうぞお気軽にご連絡下さい。

11年夏号1面.pdf       
11年夏号2面.pdf
11年夏号3面.pdf

閑話休題 暑い日が続きますね

ここ北九州市も連日の猛暑。家の中にいても、外の暑さが伝わってくるようです。本来、暑がりではないはずの我が家の猫殿も「やる気出ないんだニャー!」ダレっぱなしです。
くれぐれも熱中症には気をつけましょうね!

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原爆犠牲者慰霊平和祈念式典

今日は第67回目の長崎原爆忌です。小倉北区勝山公園内の慰霊碑・長崎の鐘の前では、恒例の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が行われました。
北九州市原爆被害者の会(石川六郎会長)と北九州市が共催で、毎年行っているもので、4年前、就任したばかりの北橋市長が高齢化する遺族が参列しやすいよう慰霊碑などを現在の場所に移転、バリアフリー化したほか、市が共催として、原爆の悲惨さが風化しないように取り組むこととし、式典が現在のかたちになったものです。
今日も大変暑い日でした。原爆が投下された午前11時2分、参列者は黙祷を捧げた後、白菊を献花し、長崎・広島・北九州市の水を慰霊碑にかけた後、それぞれの思いを込めながら長崎の鐘を鳴らしました。
genbakuirei.jpg今年は東日本大震災と福島第一原発による放射能被害が起きるなど、慰霊と核被害をかみしめる特別な式典ともなりました。
挨拶に立った北橋市長は、原発による新たな核被害問題には特に触れませんでしたが、エネルギー問題と核被害のリスク、子どもたちの未来など、私たち北九州市民も今後否応なく、これら重要な課題に向かい合うこととなります。(写真は、慰霊の千羽鶴を捧げる天心幼稚園児たち。)


わっしょい百万夏まつり

一連の夏のお祭りもクライマックス。
maturi.jpg今日は北九州わっしょい百万夏まつりの最終日、百万総踊りと花火でした。例年どおり多くの市民の皆さんが繰り出してにぎやかな一日でした。
われわれ議員団も、いつものとおり法被を着て繰り出し、踊りました。(ただし、踊ったのはそれほど長くなく、あとは控え室で国会や県会議員さんをはじめお客様をお迎えして歓談と相成ったわけですが。)
北九州のお祭りも今日で一段落、あとは各地の盆踊りと13日の関門海峡花火大会というところでしょうか。
暑い日が続くのに、明日ははや立秋です。



都会のオアシス・浅野シンボルロードが完成

JR小倉駅新幹線口の北側に「浅野シンボルロード」が完成し、記念式典が行われましたので出席しました。
ASANO.jpgのサムネール画像環境モデル都市・北九州市のシンボルとなる公園をと整備されたもので、資材はできるだけ再生材料を使用したほか、太陽光や風力発電を活用、LED照明や冷却効果のあるミストと大噴水、大芝生広場をそなえる「低炭素型」の公園となりました。ウオーキングやイベントなどを楽しめる公園として活用が期待されています。総事業費は約13億円。緑の成長戦略を支えるグリーン公共事業の一部です。
式典で挨拶した北橋健治市長は「北九州市はこのほどOECDの選定する世界で4市しかないグリーンシティに選定されました。世界の環境モデル都市にふさわしいシンボル公園となり、にぎわいの創出に期待しています。」と述べました。
近い将来は、すぐ近くにギラヴァンツ北九州の本拠地ともなる新球技場の建設も予定されており、プロサッカーをはじめとする各種イベントの際にもこのシンボルゾーンが活用されるのではないでしょうか。そういう点でも大いに期待したいと思います。
GIRAN.jpgのサムネール画像のサムネール画像ところで、ギラヴァンツと言えば絶好調!5日もJ2首位の徳島を破りました。何とJ1昇格のチャンスとなる3位以内も視野に入ってきました。(出来過ぎか)
という訳で、今日の完成式典に参加したギラヴァンツのマスコットキャラクター「ギラン」もちょっと偉そうでした。(写真)



市政レポート、原稿破損のトラブル乗り越え!?

せら俊明市政レポート2011年夏号をようやく発行いたしました。6月市議会で可決された平成23年度北九州市予算など市議会での論議のポイントをご報告しております。今回は6面だてとなりました。
実は、このレポートの原稿を作成して印刷に回そうという日の朝、小さな訂正をしようとファイルを開こうとしたら開けず、原稿ファイルが破損しているのが判明しました。保存したハードディスクが破損したためで、専門家に復元をお願いしましたが結局ダメ。頭をガーンと殴られたようなショックを受けました。
お聞きすると「そもそもハードディスクというのはジャンボ機が地上1㍍の超低空を無事に飛んでいるようなもので、ものすごくデリケート。壊れることは当たり前なんです」とのこと。ハードディスクを信じて、きちんとバックアップをとっていなかった私の、完全なミスでした。
最後は、紙にコピーしていた原稿をスキャナーで読み込みワードに変換した記事を一つひとつ埋め込んで改めて原稿を作り直す作業と相なりました。
思わぬトラブルで発行時期が遅れましたが、市議会での論議の内容を少しでも分かりやすくお伝えしたいと、こうして(涙ぐましい?)努力をしている我々の苦労をお察し下さり、ご一読いただければまことに幸いでありますす!
なお、当HPでもPDFファイルでアップしたいと考えておりますが、私のIT技術の不足にて未実施です。今しばらくお待ち下さいませ。

子ども支援の後退を懸念する

昨日、民主党と自民公明両党の間で「子ども手当」を廃止して「児童手当」を復活させる政策合意がなされたと報道されています。
衆議院のねじれ状態や菅首相交代の条件整備のために、民主党はやむなく妥協したのだと思いますが、この間の三党協議についての報道で、子どもや家庭への支援が本来どうあるべきかとの議論が聞こえてこないのは理解できません。
そもそも子ども手当は、自民党がいうように「バラマキ」で「ポルポト」なのでしょうか?(ちなみに後者は、自民党石原幹事長の表現。子どもを社会で育てるということが、過激な毛沢東派の指導部が国民を大量虐殺したカンボジアのポルポト派の主張と同じということらしいが理解不能)
子どもや家庭への支援はしてはならないものなのでしょうか?

日本の子どもや家庭に対する「社会支出」はGDPの0.75%(2007年)で、北欧はもとよりフランスやイギリス、ドイツ、イタリア等と比べても5分の1から2分の1で極めて少ないことが指摘されています。
とりわけ母子家庭などで所得の低い家庭への支援は薄く、逆に「社会保障制度や税制度によって、日本の子どもたちの貧困率は悪化している」(阿部彩『子どもの貧困』)のが実情なのです。
民主党の子ども手当は、こうした現状を改善し、子育て支援を先進国なみに近づけようと公約にかかげたもので、その方向は決して間違っているとは思いません。

子ども手当を廃止することで、日本の子育て支援の方向が逆転することを強く懸念します。自公政権時代、児童手当が長く定額で抑えられてきたことや、母子世帯への児童扶養手当を大幅減額しようとして厳しい批判を浴びて撤回したことを私たちは改めて思い返してみる必要があります。
再び日本の子どもや家庭への支援は、削減される方向に行くのではないか、その方向は、子どもたちの未来に私たち大人が責任をもつ方向なのか、充分に注意していくことが求められます。
「民主党の目玉政策を撤回させた」と喜んで支持率があがると自民党が期待しても、そう簡単な話ではありませんね。いくら自民党が「子育て支援を後退させない」と主張しても、今回、子どもや家庭への支援を後退させたのが、結局のところ自民党によるごり押しのせいであることを国民は充分理解しているからです。今後、さらに子どもたちへの支援が後退していけば、彼らも再び厳しい批判を浴びることになるでしょう。
もちろん民主党にも、悪化する子どもたちの現状を踏まえて、なぜ子ども手当が正しかったのか、それをなぜ撤回せざるを得なかったのか、国民にしっかり説明するという真摯な態度が求められているのは言うまでもありません。

絆プロジェクト62世帯142人の避難者を支援中

今日は市議会で保健病院常任委員会が開かれました。生活保護関係の陳情審査のほか、東日本大震災被災者で北九州市に避難してこられた皆さんをワンパッケージで支援する「絆プロジェクト」の現状が報告されました。
避難して来られた方々を市や社会福祉協議会・民生員やNPOが一対となって住宅の確保から就労や相談・見守りまで行うという事業です。現在、すでに帰郷された24人を除く62世帯142人に対して支援を続けています。登録者のうち41世帯108人が福島県からの避難者です。
夏休みに入り交流イベントや各種行事への案内など情報提供のための「絆だより」も発行され始めました。
官民地域市民が一体となって支援を行う絆プロジェクトの活動は、NHKが取材を行い、昨日?放映もされたようです。
委員会ではこのほか、放射性セシウムを含む稲わらを与えられた牛の肉の本市での流通調査の結果も報告されました。本市で流通した牛肉全量の8割は未販売であり、消費者に販売などされた牛肉185.4キログラムについても規制値を超えるものは発見されませんでしたが、一部にはすでに販売済みで検査ができていないものもあるのが現状です。市では、ホームページで個体識別番号を掲載し、検査未実施のものを発見したら保健所に連絡するよう呼びかけています。

市政レポート夏号を発行しました。

世良俊明市政レポート2011年夏号がようやく発行できました。順次関係方面へはお届け致しておりますが、ご入用の向きはお気軽に当方までご連絡下さいませ。

市立文学館で杉田久女展が開催されます。

小倉が生んだ天才女性俳人・杉田久女展が開館以来初めて市立文学館で開催されることになりました。
『花衣ぬぐや纏はる紐いろいろ』など数々の名吟で知られる杉田久女は、長く小倉に住み活躍しました。
久女の評伝を書いた作家の田辺聖子さんは「久女さんは民族の宝です」とその業績を讃えています。
 開館五年目を迎hisajyo.jpgのサムネール画像える市立文学館はいわば久女の故郷。そこで初めて開催される杉田久女展に、誠にささやかながらも久女顕彰活動を続けてきた私は大いに期待しています。
 開会は文化の日11月3日から。その前後には、久女の顕彰活動を続けている「久女多佳子の会」(柿本和夫会長)などにより、句碑など久女ゆかりのポイントを案内するマップの作成や、ツアーなども計画されています。詳細が決まれば改めてお知らせいたします。
この機会に全国の久女ファンが小倉にお越しいただけると良いなと思っています。

 開催日 11月3日から
 会場  北九州市立文学館
 入場料 大人一人4百円

「馬場のぼる こどもまんが集」

File0004.jpgのサムネール画像今のこどもたちはコロッケは好きなんでしょうかねえ?私は昔から大好きです。
以前、このコーナーで馬場のぼるさんの人気絵本「11匹のねことあほうどり」を紹介し、私は次のようなことを書きました。

「馬場のぼるさんは、実は子どもの頃の私も大好きな『漫画家』でした。もう40数年以上も前でしょうか、馬場のぼるさんの『コロッケらいおん』という作品や『たらふくまんま』という作品(これは少し後だったか?)を楽しく読んだことを記憶しています。
『東京タワー』ではありませんが、当時はまだ戦後の貧しさを引きずった時代で、『コロッケらいおん』のコロッケが何とおいしそうだったこと。『あほうどり』をはじめ馬場のぼるさんの現代の作品にも頻繁にコロッケが登場するのは、コロッケなど当時の食べ物にたいする馬場のぼるさんの強い思い入れがあったのではないかと思っています。」と。

今回、11匹のねこシリーズの発行元のこぐま社から、この思い出の『コロッケらいおん』などが収録された『馬場のぼる こどもまんが集』が刊行されました。とても嬉しかったので、改めてぜひご紹介しようと考えました。
馬場のぼるが「絵本作家」である前に「漫画家」であったことは、今では案外知られていないかもしれません。
この作品には、コロッケしか食べないやさしいライオンのお話「コロッケらいおん」をはじめ、1950年代のこども漫画誌に掲載された「ポストくん」など人気シリーズが収録されています。
どこかほんわかとして、疎外された人々にも暖かな視線をむける人間味溢れる馬場のぼるの作品は、「懐かしいなあ!」と感激する私のような世代から、初めて馬場作品に接する子どもたちにもきっと楽しんでもらえることでしょう。
本書は、馬場のぼるが亡くなって10年を記念しての刊行なのだそうです。過去1970年に馬場のぼる集が刊行されたことがあります。私はそれを大事に持っていたのですが、どうした訳かなくしてしまいました。    

 馬場のぼる・著 こぐま社・刊


『愛しの座敷わらし』

File0006.jpg座敷わらしは東北地方の民家に住むというこどもの妖精。宮澤賢治の作品や柳田国男の『遠野物語』などにも出てきますが、悪いことをするのではなく、座敷わらしの住む家は繁栄し、いなくなると没落するのだとか。その座敷わらしが現代の家族の前に現れたとしたら...?
主人公の高橋晃一は、どうやら左遷されたらしい。この際、心が離れはじめた妻の不満をかわしながら、あこがれの田舎暮らしを決行、東北の古民家に住むことになりました。
妻・史子と中学生の梓美、小学生の智也、高齢の母・澄代、犬のクッキーも一緒。これまでは仕事人間で、家族とは会話もなかった。これからは出世など気にせずに家族と生きていこう、と決めたはずでしたが、現実はそう甘いものではなさそう。 
晃一は相変わらず会社からは遅く帰るし、妻の不満もつのるばかり、思春期の梓美は死んでも良いほど孤独だし、高齢の澄代は認知症かもしれない。ただ、智也だけが元気に遊んでいる時に、家の中で4、5才ほどの小さな男の子と出会います。
けん玉で無邪気に遊ぶ男の子は、バアバには見えるけど、お姉ちゃんや他の家族にはいつもは見えないらしい。ところが、遊んでいるうちに男の子は、梓美や史子の鏡に写ったりして大騒動に。晃一とは会話もなかった梓美は、自分の頭がおかしくなったと思いこんだ史子を支えるために奇跡のタッグマッチ。自分がしっかりしなければと自覚した祖母・澄代は、智也と一緒に毅然として座敷わらしの存在を家族に告げて・・。
気がついてみれば、座敷わらしのおかげで高橋一家は次第に家族の絆をとりもどしていたのでした。やはり座敷わらしは幸せをもたらす妖精?


この作品は、すでに映画化が決定し、来年の五月連休に公開予定だそうです。高橋晃一役は水谷豊さんが演じることになっているそうです。本書の解説に水谷さんは「読み終わって僕が感じたものは、まるで清々しい風だった。幸せとはこういうことなのか・・・と思わせるような」と書いています。                       
著者の荻原浩さんには、幼稚園の子どもたちと高齢者が「共闘」して横暴な高齢者施設経営者らと闘うという奇想天外な作品『ひまわり事件』でも楽しませていただきました。団塊の世代の老いの問題や若年性認知症問題など社会的な課題もさりげなく盛り込まれた作品で、未読の方は併せてお奨めいたします。
ところで、作品に登場する座敷わらしは幼児であり、かつて不条理にも家族と共に生きることのできなかった子どもの霊が現れたものだと語られます。あの東日本大震災でも、きっと数多くの幼い子どもたちの不条理な死があったことでしょう。願わくば彼らの全てが座敷わらしとなって、高橋一家のような家族とともに幸せを得られることを祈らずにはいられません。

荻原浩・著  朝日文庫(上・下)刊 

福島の被災地で役立てて!リフトカーを提供

小倉北区内の自動車整備会社から東日本大震災で役立ててほしいと、車いすを乗せて移動できるリフトカー提供の申し出があり、北九州市社会福祉協議会を通じて福島県田村市に移送されることになりました。
申し出をされたのは小倉北区大手町にある筑紫自動車の杉原社長。車は新品同様のレンタカーでリフト付き。天井も高く、高齢者移送や荷物を運ぶのにも活躍できそうです。
今日の午前10時に、車のカギが北九州市社会福祉協議会の東常務理事に引き渡されました。

kuruma.jpg実は、車提供のご連絡を私がお受けして、一旦は市の災害支援ラインで検討してもらったのですが、何故か不調となっていました。ところがメーデーでの社協・芳賀会長の「連合提供のリフトカーが被災地で活躍している」とのご挨拶をお聞きして、改めて今度は社会福祉協議会を通じて提供先を検討してもらってきたのでした。
市社協は福岡市とともに福島県で被災地支援を担当しており、田村市の社会福祉協議会の要望をうけて、提供先が具体化し手続きが進められました。ちょっと手間取りましたが、被災地でのリフトカーの活躍に期待しています。

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