「 せらちゃんノート 育て!子どもら 」

子どもの館が10周年

北九州市の副都心・黒崎の起爆剤として期待されたはずのコムシティが、あっけなく破綻した後も、営々と事業を実施し続けてきた「市立子どもの館」が開館10周年を迎えました。先月には入場者が500万人を突破したそうです。記念式典が行われ、お招きいただいたので伺いました。

施設内のホールで行われた式典では、梅本北九州市副市長をはじめ、保育所連盟・幼稚園連盟の代表者や、地域の保育園や学童保育クラブの子どもたちも参加していました。

オープニングでは、熊西保育園の園児たちが可愛いマーチングを披露して喝采をあびました。

 

ところで、北九州市では、室内型の子どもの遊び場と、子育ての情報交換の場としてのこうした施設が「子どもの館」と小倉北区JR駅北側の「子育て交流プラザ」の2ヵ所で稼働しています。

これは人口約100万人、一般会計予算約5000億円規模の政令市にして実現できているのではないかと私は感じています。

これがもし20万都市の規模の集まりだったら、そしてあとは福岡県(あるいは福岡都?)しかなかったらと考えるとどうでしょう。この規模の施設をつくるためには、いちいち県にお伺いをたて、お墨付きと補助をいただくか、県が自主的につくることを待つほかありません。設置場所を巡って、20万自治体間で紛糾するかもしれません。県に全てをおまかせできるでしょうか。

そう考えると、大阪で橋下氏が言っていることが、市民のためには現実的ではないことが明らかになります。

切り刻まれた小さな自治体の上に強大な都があって、独裁者たる知事がいる姿をご想像下さい。

二重行政を解消することは必要ですが、それならまず県を廃止したら良い。あとは自治権を持つ一定規模の自治体が、協議して広域行政を進めれば良い。それだけの智恵は各自治体の長には充分に具わっているはずです。自治体の長をバカにして、自分だけが正しいと主張するのは傲慢というものです。

自治体の上に、なんでも勝手に一人で決める「独裁者」など全く必要ありません。大阪市民の賢明な判断に期待したいものですね。 

 

それにしても、子どもの館オープニングのマーチング演奏で、平沢保育所連盟会長が見ていたとおり、シンバルの子は可愛かったですね。一生懸命でした。リズムをたがわず良くできました!

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