「 せらちゃんノート 城内一番から(市議会・市役所) 」

一万人の防犯パトロール大作戦

今日は、先に制定された北九州市安全安心条例にもとづく北九州市民一斉の取り組みとして「一万人の防犯パトロール大作戦」が行われましたので、私も町内会の役員さん6名とご一緒に参加しました。

私たちの三郎丸校区では、事前に参加目標が60名とされていたらしく、まちづくり協議会・民生委員協議会・PTAや市役所職員さんなども含めた参加要請となっていたようでした。校区の目標は超えていましたが、全市では一万人にとどいたのでしょうか。

市民センターに集合した皆さんは、4隊に別れてそれぞれ一時間程度パトロールを行って解散しました。参加された皆様、大変御苦労様でした。

とこころで、参加された様は、今日、配布された「防犯パトロールのしおり」に「みんなで実践!!ホットスポット・パトロール」という項目が掲げられていたのにお気づきだったでしょうか?

実は、本市の安全安心条例策定のアドバイスをいただいた立正大学教授の小宮信夫教授の犯罪機会論に基づいた新たな視点による防犯対策の手法なのです。(先生の著書に『犯罪は予測できる』新潮新書、があります。)

地域住民が行う防犯活動の中で最もポピュラーな防犯パトロールですが、ただ地域をランダムに巡回する従来のやり方では実際には役に立たない。犯罪多発地点(ホットスポット)を重点的にパトロールする「ホットスポット・パトロール」が有効であるという考え方にたち、不審者発見のためのパトロールではなく、問題探し、つまり「犯人が、入りやすい場所、犯行が見えにくい場所」を探すパトロールを実施することなどが効果的であることなどを提唱されています。

しかしながら、今日のパトロールでは、こうした点が取り組みのポイントとして強調された場面は、残念ながらありませんでした。おそらく全市的にも同様だったのではないかと想像します。

子どもたちを犯罪から守り、地域をより一層安全な町にするためには、従来の防犯対策を、改めて基礎から考え直して取り組んで行く必要があるのではないか。これからの本市の安全安心のまちづくりの重要なポイントだと私は考えています。写真は「パトロールのしおり」の一部です。

防犯パトロール栞 (2014年10月16日)-1.jpg

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