「2015年6月」アーカイブ

「安全保障法制の慎重審議を求める意見書」否決

現在、国会で議論されている安全保障法制について、私たち北九州議会ハートフル北九州からは「慎重審議を求める意見書」案を議員提出議案として提出しましたが「自民党」「公明党」のほか「維新」と保守系?無所属一人が反対し、否決となりました。

「制限付き?」とはいえ、時の内閣の解釈による集団的自衛権の容認は、全く国民の理解を得られていないと言うべきでしょう。

市議会会派としては、まず「撤回」ではなく「慎重審議」を求めることで、幅広の賛同を得られないものかと提案したものですが、可決に到りませんでした。

同法案は、今後も国民の理解を得られる保証はなく、政権による強行は憲政史上に禍根を残すことになると懸念しています。

否決された意見書案は別掲ファイルの通りです。安全保障法制の慎重審議を求める意見書 (2).pdf

子ども読書活動推進条例を全会一致で可決!

趣旨に賛同された超党派の議員に呼びかけ、私たちの市議会会派・ハートフル北九州のメンバーと勉強を重ねながら、2年間かけて準備してきた「北九州市子ども読書活動推進条例」が、6月市議会の最終日(27日)の本会議で、全会一致で可決されました。(写真は、条例案を本会議で提案する奥村直樹教育水道常任委員長)

この間、ご協力いただいた議員各位また議会事務局や教育委員会、また多くの意貴重なご意見を下さった先生方や市民の皆様等、制定にむけて積極的にご努力をいただいたすべての関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

 

本条例は、北九州市で現在取り組んでいる「読書好きな子ども日本一」をめざす取り組みを、さらに充実させ、名実ともに日本一をめざそうとするもので、子ども読書の意義を確認し、全市を挙げて取り組む内容を、市議会で議員提出の条例として定めたものです。

いわゆる理念条例ではなく予算・事業を伴う本格条例としました。「子ども読書活動」をテーマとした条例としては全国初の条例となりました。 

 

本条例では、2001年に制定された「子どもの読書活動に関する法律」の趣旨を踏まえたものですが、同法では努力義務とされた市の「子ども読書活動推進計画の策定」を義務付けたほか、計画の内容や進捗状況等を検討する「子ども読書活動推進会議」を条例上の附属機関として位置付けてPDCAを確立すること。また、子ども読書活動のセンターとして「子ども図書館」を設置すること。さらに、学校では、有資格の学校図書館司書の増配置や特別支援学校での読書活動への配慮など学校図書館活動の充実を謳ったほか、地域や家庭でも関係者・市民が広く連携して子ども読書活動を進めることとしています。(議決された条例と、その主な特徴は別紙ファイルをご参照下さい。北九州市子ども読書活動推進条例(2015年6月27日).pdf ②子ども読書活動推進条例の主な特徴(2015年7月).pdf

 

現在、取り組み中の北九州市子ども読書プランは今年度が最終年次であり、今後、早速、子ども読書活動推進会議を設置して、プランの総括と次期計画の策定作業に入ることになります。

市議会としても「制定して終わり」ではなく、今後とも条例制定後の取り組みの推移をフォローしながら、関心を持って適切な対応をしていきたいと考えています。

6月9日に代表質疑を行います。

開会した北九州市議会6月定例会では、9日から代表質疑がはじまり実質的な審議が始まります。

世良俊明は、9日午後1時からハートフル北九州議員団を代表して質疑を行います。お時間の許す方はどうぞ議場にご来場下さい。またテレビ中継もご覧いただけます。詳しくは北九州市議会ホームページへ。(http://www.city.kitakyushu.lg.jp/sigikai/index.html

代表質疑を行います。

6月2日に開会した北九州市議会6月定例会は、6月9日から代表質疑を行い実質的な議案審議を開始します。

世良俊明は所属会派・ハートフル北九州を代表して9日午後1時から代表質疑を行います。

代表質疑は答弁も入れて90分の持ち時間で、平成27年度北九州市予算案をはじめ50の市長提出議案の審議のほか、議員提出議案も審議採決します。

本議会の柱は、何といっても平成27年度予算案。一般会計5,873億1百万円、特別会計6,746億86百万円、企業会計1,233億64百万円、総額で対前年度比1,494億87百万円増の1兆3,853億51百万円。港湾整備特別会計の埋立事業の抜本的改革に伴ういわゆる三セク債の発行に係る予算を計上することなどから、一般会計、また全会計で見ても過去最大の予算規模となりました。

代表質疑では、この埋め立て事業廃止による財政的な影響や、今後の財政性悪について、市長以下当局の考え方を質します。

また、新年度の主要事業等について、20数項目にわたって内容や事業の狙いなどを質すことにしています。

さらに今議会の最終日には、議員提出議案として準備してきた「北九州市子ども読書活動推進条例」が、教育水道常任委員会(奥村直樹委員長)から提案され採決される予定です。

今後、世良俊明の質疑のそれぞれの内容や、条例の行方など、本ホームページで随時掲載する予定です。引き続きご覧ください。

議場.jpg

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