「2017年1月」アーカイブ

世良俊明市議が7選

2017年1月29日に投開票が行われた北九州市議会議員選挙で、小倉北区から立候補した市議会議員世良俊明は、11名の定数中第3位で7期目の当選をはたしました。謹んでご報告申し上げます。

世良俊明市議が7期目当選!

1月29日に投開票が行われた北九州市議会議員選挙に、民進党公認候補として小倉北区(定数11名)から立候補した市議会議員・世良俊明は、4264票を獲得し、第3位で7期目の当選を果たしました。

 同市議会議員選挙では、民進党の支持率が依然として低迷をつづけるなか、投票率が前回をさらに下回る41.95%、小倉北区では37.72%と過去最低となるなど、大変厳しい選挙戦となりました。

しかし、出身の情報労連NTT労組をはじめ、働く仲間の皆さんや保育園関係者、NPO市民団体、地域・同窓会の皆さんなど、多くの方々が世良俊明市議会議員を包んで、ご健闘いただいた結果、前回から1500票余り得票を伸ばして当選を果たすことができました。

ここに謹んでご報告申し上げますとともに、今後ともご支援ご協力のほどお願い申し上げます。

 

補記(2017年3月)なお改選後の北九州市議会2月定例会で、世良俊明は民進党や社民・無所属の仲間11名で、改めて市議会会派・ハートフル北九州を構成し、同会派代表として議会活動を開始いたしました。

市議会定数57名中、自民党・公明党に次ぐ第三会派とはなりましたが、北橋健治市長を支える与党会派の柱の一つと自負し、今後とも市長とともに「人にやさしい元気なまちづくり」に邁進してまいります。

 

北九州市議会議員選挙がスタート 

本日、北九州市議会議員選挙が告示されました。私の陣営も無事に手続きを終え、1月29日の投票日に向けて闘いを開始しました。

 暴風雪警報も出される中、天候が心配されましたので、非常に窮屈な状態となり恐縮でしたが、何とか室内にお入りいただき、出発式を開催することができました。

出発式P.jpg

ご来賓として、私立保育園連盟小倉支部の黒田玲子先生から激励のご挨拶をおうけした後、私からは、以下のような決意を述べさせていただきました。

式ののち、初日の街宣に出発しました。

「もっともっとハートフル北九州市政へ」頑張ってまいります。御支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

以下は、せら俊明の出発式のごあいさつ要旨です。

皆様、本日は、今日の出発式に駆けつけてくださいまして、まことにありがとうございます。

皆様にご支援ご推薦いただき、準備をすすめ、本日の出発式を迎えることができました。

これからが最終版本番の戦いでありますが、まずはこんにちまで、地元地域の皆様をはじめ、各推薦団体、労働組合会や会社関係者、御支援くださっているすべての皆様に心よりお礼申し上げます。

本当にありがとうございます。

今日は、大変な荒れ模様のお天気になってしまいました。おまけに今日は「大寒」。一年で最も寒い日とされています。まことに恐縮です。

ただ、大寒という日は、この日に汲んだ水は一年中腐らないとされていまして、そのためこの日の水を使って味噌や醤油、酒を醸すのが良いとされています。

私も、この日を出発点とした今回の選挙に何としても勝利して、決して腐らない市議会と、私は「もっともっとハートフル」と言っておりますが、ふくよかで優しい酒のような北九州市政、をめざして、頑張ってまいる決意です。

北橋市長を支えて10年、ともにまちづくりを進めてきました。

安全で住みやすいや良い街になってきたと評価を頂いています。大変うれしい限りです。

もちろんまだまだ多くの課題がございます。

私個人としても、具体的に進めたい課題が、ここで詳しくは申しませんが、たくさんございます。(これについては別紙『民進プレス記事』キーワード2017.pdfをご参照ください。)

ぜひとも、引き続き、市民の皆様のために、がんばって今後しっかりと実現させていただきたいと思っております。

 

今回の市議会議員選挙。とりわけ小倉北区が大変厳しい選挙区であることを、十分承知の上でありますが、私も、残された9日間、全力で闘い抜いてまいります。

皆様におかれましては、何卒、深いご理解の上、最後の最後までのご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

頑張ってまいります。

皆様ありがとうございます。

『五月の風のように』 みずかみさやか詩集 葉祥明・絵

今回ご紹介するのは、みずかみさやかさんの個人詩集。昨年末に出版されたばかりです。

「ジュニアポエムシリーズ」ということで「子どもにわかる言葉で真実の世界を歌う個人詩集のシリーズ」と題されています。 

五月の.jpg

 

著者のみずかみさやかさんは、北九州市ゆかりの詩人・故みずかみかずよさんの娘さん。

みずかみかずよさんは、北九州市の児童文学同人誌「小さい旗」を中心に活躍され、現代児童文学のなかで、少年詩というジャンルを世に広められた功績者で、その作品は教科書などにも掲載され、今も多くの子どもたちに親しまれています。

 

子どもたちにわかりやすい言葉で詩を創り、作品の力で文学的魂を伝えていくことは大変むつかしい作業だと思います。

「子どもと詩」については、フランス文学者の鹿島茂さんが編著書『あの頃、あの詩を』(文春新書2007年)の中で指摘されたように、『暗い15年戦争の時期を間に挟んだ、明るく希望にあふれる二つの奇跡的な時代に生きた親と子の世代が、そうとは意識しないで共同で作り上げた「タイムカプセル」』としての「感動の詩の時代」もありました。(私もその恩恵を受けた一人でもあります。)

また、かつて竹中郁さんらが大阪を中心に永年続けられた「雑誌きりん」のように、子どもたちが自身が詩を書き、作品化することで、文学的価値を創り出す活動もありました。

いずれも難しいけれど、子どもたちの心の底に、「詩」という形式を通して文学的魂をはぐくむ活動は、これからも数々の試みがなされていくことでしょう。

 

みずかみさやかさんの本作品で、その試みがどう成功しているかについては、ぜひどうぞお手に取っていただくことをお勧めいたします。

 

私自身は、本作品が「亡き父と母に捧げます」とされているように、大好きな父平吉さんや母かずよさんとの心の交流を表現した作品に感銘を受けました。

何気ない暮らしの思い出の中に、暖かく描かれたご両親への思いは、きっと今の子どもたちの心にも滲み入るのではないかと思います。

おすすめは「小学校中学年以上」となっています。

(銀の鈴社刊)

 

『風花帖』 葉室麟 

江戸時代後期の文化  年に起こった小倉藩のお家騒動いわゆる「白黒騒動」を題材に、直木賞作家・葉室麟さんが書き上げてくださったのが、本作品『風花帖』(2014年)です。

昨年10月には、朝日新聞出版から文庫版として刊行されました。解説は、わが北九州市立文学館・今川英子館長が書いておられます。

風花帖.jpg

 

主人公の小倉藩勘定方・印南新六は、風采は上がらないが夢想願流という武道の達人。あるとき結婚を許されるはずだった吉乃が上級武士に襲われかけるのを阻止、御前試合でその相手の肩を打ち砕いて三年間の江戸城詰めになります。

戻ってくると、吉乃はすでに婚約、祝言を上げることになりますが、新六はかつて「生涯をかけて吉乃を守る」誓いを履行。藩内を二分するお家騒動に翻弄される吉乃の婚家・菅源太郎氏の側に立って奮闘していきます。

最終的には自害を余儀なくされる新六。しかし、それは今は人妻となったひそかに愛する吉乃をひたすら守るための覚悟の末の行動でした。

雪が風花となって舞う中、自害した新六を前に吉乃は立ち尽くします。

 

小倉城は1602年に、戦国大名・細川忠興が築城し、細川氏の肥後移封後は、1632年に譜代大名・小笠原忠真が封入。以後、幕末まで小笠原氏の居城でした。

この間、約260年にわたる歴史と文化が蓄積されてきたはずでしたが、1866年に長州藩との戦闘で劣勢となり、小倉藩が小倉城を自ら焼失させて退却したことから、様々な歴史的資料が失われたと考えられています。

また、自ら城を焼いて逃げたというイメージが、小倉の人々にはどこか負い目となったのか、戦後、天守閣が再建(正確な復元ではありませんでしたが)された後も、誇るべき「小倉城の歴史と文化」を前向きに評価し再発見する動きはあまり強くならなかった感があります。

 

でも、いまやその方向を転換する時がきました!

かつて小倉城は独特の唐造りの天守閣を頂く「天下の奇城」でした。

宮本武蔵や佐々木小次郎が出入りし、歌舞伎の題材にもなりました。

城内には九州探題として特に許された沢山の桜の木がある「桜の城」でしたし、御遊所としての御花畑もありました。

小倉城を舞台に、作品に取り上げられた「お家騒動」をはじめ、様々な出来事や市井の人々の生活がありました。

小倉城にまつわる歴史や文化を改めて発掘し、市民の誇るべき資産として理解・活用することは、いま大変意義のあることだと私は考えています。

 

そんな中、江戸時代の小倉藩での「白黒騒動」を題材に、ひたむきな愛を描いた葉室麟さんの作品が文庫版で登場しました。大変ありがたいことですし、市内外の多くの方々にお読みいただけることを願っています。

 

葉室麟さんは、これまでの作品の中で、死を賭してひたむきに生きる武士の姿を様々に描いて、高い評価を受けてきました。(本HPでも『秋月記』のご紹介をしています。)

今川館長が解説で指摘されているように、葉室さんは小倉のご出身。これは葉室版の無法松の一生(『富島松五郎伝』)なのではないか。葉室さんはいつか松五郎のようなひたむきな無償の愛を描きたかったのではないか。そんなことを考えながら、この作品を楽しむこともできるのではないでしょうか。

(朝日新聞出版)

世良俊明が新年の決意と抱負

世良俊明北九州市議会議員は、2017年年頭にあたって決意と抱負を述べました。以下、要旨です。

 

「皆様、新年明けましておめでとうございます。

2017年が皆様にとって幸多き年でありますよう心より祈念申し上げます。

 

北九州市では、昨年はとくに暴追防犯の取り組みによる安全安心なまちづくりが進み、市内外の皆さまから高く評価されるようになりました。

その結果、従来では実現しなかった東京ガールズコレクションや北九州マラソン、外国首脳が参加される国際会議などの、ビッグイベントも連続して開催されるようになったほか、国内外からの観光客も増加しています。

北橋健治市長を先頭に従来から力を尽くしてきた子育て支援や教育、高齢者福祉施策など「ハートフル政策」が進展したことと併せ、北九州市が「住みやすいまち」であると改めて評価され始めています。嬉しい限りです。

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もちろん長年続いている人口の流出が止まったわけではありませんし、若者たちが定着できるしっかりした雇用源がまだまだ足りないなど、多くの課題はありますが、先進的な環境政策、東アジアと近接した地の利、24時間活用可能な空港や高速道路網などを活かした地域活性化の方向性に、悲観する必要はありません。

 

多くの市民の皆様の支援で誕生した北橋市長就任から10年がすぎ「人にやさしく元気なまちづくり」は佳境に入ります。

私も微力ではありますが、北橋市長を支えて「ハートフル北九州市」の実現にさらに貢献して参りたいものと決意を新たにしております。

こうした中、今年は早々に今月20日に告示、29日投開票の日程で、任期満了に伴う北九州市議会議員選挙が行われます。

内外から高い評価を受け始めている北橋市長を支えて、もっともっとハートフル市政を推進する勢力が、これを機会に存在感を増すことができるかどうかが問われる選挙です。

また、民意を無視した乱暴な様相を呈する国の政治に対して、もう少し地方や国民の声を丁寧に聞く政治を実現すべきだとの民意を表す機会でもあると感じています。

ぜひ市民の皆様には、投票所にお出かけいただきまして、北九州市の未来を創る貴重な一票を投じていいただきますよう、心よりご期待申し上げます。

 

私も今回の改選にあたり、所属する民進党の公認のほか、情報労連NTT労組をはじめ連合北九州傘下の産別の皆さんをはじめ多くの団体からご推薦をいただきました。

皆様のご推薦委恥じないよう、さらに頑張ってまいりますので、本年も何卒、倍旧のご指導のほどお願い申し上げます。」

 

なお、北九州市政の課題や今後の取り組みなどについて、佳志詳しく、民進プレス号外などで掲載させていただいておりますので、ご参照いただければ幸いです。

お問い合わせなどは、世良俊明事務所までお気軽にご連絡くださいませ。

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