「過去のノート: 2006年11月」アーカイブ

学校給食のあり方で懇談会

先日、市長予定候補の北橋健治さんに、市民団体の方から「是非、11月23日に少しでも良いから時間を取っていただいて懇談をしたい」との申し出があり「15分から30分程度なら」と北橋さんも何とか日程の都合をつけて、会場に出かけることになったとお聞きしていました。北橋さんから私にも来いとお呼びがかかったので、夕方からの懇談会にでかけました。
私は、学校給食に関する数人による懇談だとお聞きしていたのですが、会場に入ってみると「市長予定候補との懇談会」などの横断幕がかけてあって、ビデオ撮影までされています。かなり公式の会のようすなので、ちょっととまどいました。
事前の打ち合わせもなく、手順などについても知りませんでしたし、第一こんなにわずかの時間では、せっかくお集まりいただいた皆さんに十分なお話もできませんね。
それでも、北橋さんは給食問題についての現在の考え方を要領よく話をされました。さすがにまとめ方が上手です。子どもたちのために給食の改善をすすめようとする、北橋さんの考えをご理解いただけたんじゃないかなと思いました。
ところが質問に入ると、出席者の男性がいきなり「あなたはいかにも市民の側にたっているかのように発言されたが、民主党なのに(末吉与党の?)民主党の市議をなぜ指導しないのか」などと発言。民主党市議を含む末吉与党はすべて反市民的で、とんでもないことをやってるかのような感じなんですね。少々おどろきました。
また「(これまでの市政運営について)反省してもらいたい。」とか「こんな国にだれがしたんですか。」などの言葉もありました。この「こんな国に~」については、私は「少なくとも(国政野党たる)民主党ではないと思いますが」とお答えしましたけれど。 

こうしたご発言はありましたが、北橋さんも私も、食育の推進という立場で学校給食をより良いものに変えていきたいと考えていること。その方法は市民の皆さんの幅広いお考えをお聞きし、データも公表しながら検討委員会などで大いに議論して、モデル実施としたいことなどを率直にお話したつもりです。
参加者の方々の中には、最初から市議会与党にたいする不信感がおありのようでしたが、これまでも給食食器の改善やアレルギー除去給食の実現など、われわれ市議会議員が議論して実現させてきたものが数多くあること、あるいは末吉市政についても、小学校区を中心に地域コミュニティを充実して安全安心をつくりだそうという取り組みなど評価されて良い点もたくさんあることなども申し上げました。

現状をただけしからんと批判することは簡単でしょう。しかし、現実が改善しないまま放置されてしまうことの方が、子どもたちにとってはもっと問題ではないでしょうか。
食育の観点からしっかりと子どもたちの食事と健康を考える市民が力を合わせて、より良い学校給食の具体的な実現にむけて努力しあいたいものです。

吉田宏新福岡市長に期待したい

新福岡市長に当選した吉田宏さんは、北九州市八幡西区の出身です。実は私は、もう20年ほど前の北九州市政記者時代の吉田さんを知っています。まだ若く、新進気鋭の記者でしたし、ズバズバとものを言うなかなか生意気な感じの(失礼!)記者さんでしたね。
その吉田さんも50歳。中央・地方でもまれて、いろいろな経験を積まれてきたことでしょう。

当選後の挨拶で「この選挙戦を通じて感じたことは、私が新聞社の窓から見ていた福岡市の姿と、実際に歩いて感じた福岡の姿が違っていたことだ。多くの市民の皆さんの苦労されている姿に選挙戦を通じて出会ってきた。市民の皆さんと一緒にこの福岡を変え、本当によい街にしていきたい」と大変謙虚に述べておられたのが印象的でした。
 営々とまじめに生活し、子どもを育てながら生き抜いていこうとする多くの普通の福岡市民とともに歩む立派な市長に是非なっていただきたいと期待しています。

吉田宏さん福岡市長に当選!

今日投開票が行われた福岡市長選挙で、先ほど(午後10時頃)民主党推薦の吉田宏さんが当選を確実にしたとの報道がされました。吉田さんおめでとう。 私も、とてもうれしかったです。
残念ながら沖縄県知事選挙の方は糸数さんが自民候補に負けるという結果になったようですが、かなり肉薄しているようですし、有権者の意識は少し変わりつつある気がします。

特に福岡の場合、吉田さんの勝利は有権者が税財政問題と大型開発事業の見直しを判断基準とし、政策を重視した結果だとの分析がなされており、これが流れとなってくれれば、北九州市長選挙にも(良い意味で)大きな影響が出てくるものと思われます。
(私は、商店街振興をはじめとする地域の商工行政と密接に関わる会議所の現職会頭が直接、特定候補の後援会役員に就任するのは適当ではないと考えていますが)商工会議所会頭をはじめとして市内外の多数の企業群がこぞって支援する自民党候補に対して、民主党が推薦する北橋健治さんが市民的立場で果敢に闘いを挑むという構図となっている今回の北九州市長選挙で、相手側のあまりにも巨大な組織力の前にともすれば「勝負あり」と感じていた有権者の皆様が、福岡の勝利を見て自らの手で流れを変えうるんだとの確信を持って投票に出かけていただけることを期待したいと思います。

中国のことわざに「舟に刻みて剣を求む」というのがあります。流れに剣を落とした人が、舟に印を刻んで、船着き場についてから印のところを探すけれど、もはや剣は見つかるはずもないという、時代錯誤をたとえた言葉です。
90年代後半からの10年間は、景気対策と称して怒濤のような公共事業がすすめられた時代でした。国は、国交省を中心に莫大な補助金を地方に与え、地方はそのお金を活用して、道路や橋や港湾など大型土木事業を進めました。北九州市も例外ではありませんでした。
しかし、行き着くところまで行って莫大な借金を抱えた国は一転、財政支出の削減を図り始めました。国からののお金を当てにして大型公共事業を進めることは、もはや夢ののまた夢。地方交付税などを大幅に削られている北九州市は、元来財政力が弱いため、財政運営を一歩間違えれば破綻しかねない状況に追いやられています。
この状況で、もしかつてと同じように国交省を中心にした国からの資金をあてにして大型土木事業をすすめることで都市経営を行おうとするならば、それはまさに時代錯誤というべきですね。

これまでの流れを変え、北九州市の本当の実力を引き出しながら、市民が責任を持って元気でハートフルな市政を実現する。そうすることで北九州市の新しい時代を切り開く第一歩を踏み出したいものです。2月4日には、有権者の皆様の賢明なご判断に期待をしたいと思います。

トップが変われば

今日は市議会の厚生消防常任委員会が開かれました。議題は、主に陳情の審査。一つは生活保護申請権について、もう一つは人権行政の是正についてでした。
生活保護行政において、保護が必要な人々の申請権行使が制限されてはならないのは当然のことで論をまちません。門司区での孤独死事件など、実態としての問題は、要は市のトップが変われば解決していくことだと思います。
市長が、保護行政のあり方に関心をもち、適正な運営を心がければかならず改善していく問題だと私は思います。もう目の前に市長選挙があります。この点でも、市民の皆さんの、正しいご判断をぜひいただきたいものです。

人権行政についての陳情は、そのご趣旨がよくわからなかったのですが「同和行政が一般事業に移行したにもかかわらず、特別対策事業の名残のようなものが残っていて、これが差別を助長している。差別意識が残っていて対策が必要だとの保健福祉局長の議会での答弁は、過去の理念を踏襲しているので是正せよ」というような内容だったのだろうと思います。
私は、永く続いた同和対策事業が一定の成果を上げ、一般対策に移行したことを否定するものではありません。
しかし、一般対策への移行は、部落差別を根絶するために対象を限定した特別な対策事業をもって進める必要性がなくなったということであり。これをもっていきなりすべての部落差別がなくなったという機械的なものではないと思います。
だからこそ今後は教育や啓発事業を中心にした人権行政をすすめることによって人間としての尊厳を守る社会の実現をはかることとしているのです。
我々が考えなければならないのは、本当に部落差別はなくなったのかということでしょう。一部に、部落差別は、ないものをあるといって特定の団体が意図的に作り出しているかのような議論があります。本当にそうでしょうか。
最近でもひどい落書きや、ポストへの投函、インターネットへの書き込みなど、差別事件は頻発しています。
社会格差が拡がり、弱い物への攻撃性が強まっている社会風潮の中で、関係団体への消耗な罵りあいがつづくのを眺めている間に、いわれなき差別にさらされ人格を傷つけられる多くの人々が今後も放置されることになりかねないことをおそれます。
差別の実態を謙虚にみつめることが最も大事なのではないか、と感じました。

女性パワーみなぎる!北橋健治さんを囲む集会

小倉北区のホテルで夕方から、北橋健治さんを囲む女性の集会が開かれました。地元で開かれるのですから、どんな様子か少々心配なので出かけました。
200人程度の会だとお聞きしていたのですが、着いてみると参加者は400人を遙かに超えていて立ち席もでる盛況でした。

この会には、岡田克也民主党元代表が北橋さんの友人として激励に駆けつけ「私ははじめ北橋さんが市長選挙に出るというのに反対しました。しかし、言い出したら聞かない北橋さんの性格もありますが、これからの北九州を作るには中央官僚をひっぱてくるのではだめで、永く地元で活動をつづけて北橋さんが最もふさわしいと考え、是非当選してほしいと思っています。どうぞよろしくお願いします。」と訴えました。
北橋さんも「会場についた時、同じホテルで集会に参加しているライバルの参加者かと思いましたら、こちらでした。こんなに多くの女性の皆さんにご参加いただきありがとうございます。」と感激。自分の子育ての際、学童保育などで苦労したエピソードなどを交え「女性の力を生かしてハートフルな市政を実現したい。是非とも勝たせてください。」と力強く訴えました。

最後は、元気な女性の音頭による全員の「がんばろう!」三唱。新しい市政を生み出そうとする女性パワーみなぎる集会でした。おそれいりました。
 写真は、集会の様子。

すでに忘年会がはじまった!

今日はお酒屋さんの若手経営者が作っておられる交流会の忘年会。毎年この時期なのです。お招きをいただきましたので、是非にと参加させていただきました。
いま地域の酒屋さんは、量販店などに押されてみな苦労されているのが現実です。しかし、この会の若手経営者さんたちは、そこを何とか踏ん張って未来を開けないか、試行錯誤を続けられている頼もしい人たちです。
また、この会には、地域の酒造メーカーの若手経営者も参加されていて、会の仲間たちから「伝統的なラベルも良いけど、やはり最近の人に受けるラベルにした方が良いんじゃない?」などと指摘されたり、意見交換も活発でした。
楽しいひとときでしたが、何しろ皆さんはお酒屋さんばかり、お酒に強い。今年最初の忘年会で、私も少々酔っぱらってしまいました。

中学PTAのOB会で

下の娘が中学校を卒業してすでに9年目ですが、中学校のPTAのメンバーが毎年集まって懇親をするOB会がすでに6年続いています。こんなに続いているOB会は珍しいのだそうです。今年も楽しみにして出かけました。
というのも当時の校長先生や現役の先生方も出てこられるので、今だから話せる裏話や教育現場の実態などもお聞きできるものですから。
今日もいろいろなお話をききしました。今から30年ほど前の中学校では、中学校でガラスが割られるのは日常茶飯事、教師のけが人も絶えず、指導も夜中まで続くのが当たり前などとても荒れていたこと。それに比べれば今はずいぶんと落ち着いていること。それでも、生活指導の先生はこの10年ぐらいでも大いに苦労が絶えなかったことなどなど。先生方がいまでも日常、生徒指導のためにとても苦労されていることなど、改めてお聞きして頭が下がりました。
ちょうど市内S小学校の金銭をたかるいじめ問題が伝えられていたのですが、こうした問題の際校長先生の対応の仕方について議論となりました。先生方は一様に「校長に問題のすべてが伝えられている訳ではない。不明なものは不明と述べるべきだろう。」とのお話でした。
お聞きしながら「実際に子どものことを学校がどれほど日常的に把握しうるのだろう。とても忙しい先生方の現実と、日常の問題に気がつかない学校へのいらだちを募らせる保護者や社会とのギャップを痛感しました。我々はもっと学校現場の実情を正しく把握して判断しなければならないのではないか」そんなことを感じました。

東を見てばかりではだめ-大前研一さん

夕方、北橋健治さんの資金講演会(会費1万円。公選法での資金パーティを講演会にしたもの)が開かれ、おなじみの経営コンサルタント・大前研一さんが講演されました。大前さんは若松区出身。過去には市長選などにふさわしい候補者としてお名前が挙がったりしましたが、今回は、北橋さんの激励に駆けつけてくれたという訳です。以下は、大前さんのお話の私の抜き書き。

「日本の繁栄の方程式は明確だ。余ったお金を呼び込むこと。うまく導入して納税者に負担をかけず有効に使うということだ。
日本ではバブルのツケを皆さんに押しつけた。この10年で本来、皆さんに支払われるべきだった金利は150兆円にも及んでいる。0.1%の金利でガマンしているのは日本ぐらいなもの。情報を与えずに、国は良いように国民を操っているのだ。いいかげんに目覚めなければいけない。
私は資金運用を国技にといっている。日本の個人資産は1500兆円にも上る。日本だけがお金を持っているのだ。この一部を対外投資に向けることが必要だ。すでに中国は100兆円のうち20兆円を対外投資にむけるとしている。
高速道路など無料化しても10年で償還が可能だろう。役人に頼っていてはだめ。政権を変えることが必要だ。皆で一緒にやればそれは可能だ。
北九州でも箱物のツケなど、これからはクレバーにやらなければ大変だ。東京にお金を持ってきてくれと叫んでもだめ。東京に顔を向けるのではなく、世界に向けないといけない。北九州は可能性を持った町だ。しかし、東を向いていても地盤沈下するだけだ。黄海圏・世界に北九州の良さを発信するべきだ。
もう一つはアクティブシニアだ。私は千葉に6000人のシニアの町を作りたいと思っている。高齢者はいらないと言われるが、それは間違いだ。逆に若者をというとニートかフリーターではないか。団塊の世代700万人が引退。退職金だけでも50兆円。アクティブシニアが定着すれば、商売などで若い人もついてくるのだ。
北九州は魚もうまい良い町であり、よい循環を呼び込めれば市民所得も上がっていくだろう。可能性を生かしてがんばっていただきたい。」以上、私の勝手な抜き書きでした。

北橋健治さんは、大前さんの講演の後に登場。「大前さんにはすばらしいアイデアをいただいた。私は、北九州の未来を構想するために産業雇用戦略本部を作ると言っている。是非、大前さんをはじめ内外の有能な人々の参加をいただきたい。この町を本当にすばらしい町にするために、何としてもこの選挙で勝利したい。全力を尽くします。」と述べて、会場を埋めた約1000人の聴衆から大きな拍手を浴びました。
(写真は会場の様子。)

うさんくさい「核武装論議」

今日の安倍首相と民主党・小沢代表の党首討論では、外相や自民党政調会長らの核武装論議がテーマになりました。安倍首相は「核に触れたからといって、それが大問題であるかのごとく言うのはおかしい。」とのべ外相らの発言を問題視しない姿勢を示したと報道されています。(時事通信など)でも果たしてそれで本当に良いんでしょうかねえ。
核については「つくらず、持たず、持ち込ませず」の非核三原則が平和国家・日本の象徴でしたし、党派を超えた、いわば国是となってきました。
わたしは議論としての核問題を一概に否定するものではありませんが、現職の閣僚や与党三役が発言することの重みは一般の市民や議員の議論とは格段に違います。首相をはじめ内閣が否定していることを、あえて議論しようとするなら、閣僚や与党三役を辞めてからおっしゃれば良い。首相も、それを容認するというのであれば小沢さんが討論の後の感想を述べたように「首相自身が、本当はそう思っているのではないか」と受け止められるのは当然でしょう。
核武装というきわめて重要な課題について(本音を隠して?)「大問題ではない」と知らん顔をするのでは、一国のリーダーとして責任ある態度だとは思えません。
第一どんな議論も自由だというなら、教育基本法改正案での「愛国心」の強要やNHKへの放送命令で、心や報道の内容に干渉しようという政権与党の方針とは矛盾しないのでしょうかね。
私は「戦争がやってくる!」と叫ぶだけのオオカミ少年にはなりたくないと思っていますが、この閣僚の核武装発言や、心の領域に踏み込む教育基本法改正、防衛庁の省への昇格問題、NHKへの放送命令など、最近の政治的動きは、かなりうさんくさいものに思えます。なんかやだねえ。

九州府構想-大いに議論を

市議会にはテーマごとに調査研究を行う特別委員会が設置してあり、私の所属は「出資法人および地方分権等対策特別委員会」という長たらしい名前の委員会です。
いわゆる第三セクターや行政区再編のあり方、また地方分権の影響などについて勉強してきました。そろそろ2年間のまとめの時期にはいりますので、今日は実質的な最後の委員会でした。

当局から報告をうけたのは、10月12日に報告された九州市長会の「九州府構想」と地方制度調査会の「道州制のあり方にかんする答申」、それに住民主体のまちづくりについて「区の新たな魅力づくり事業」「まちづくり協議会を中心とした地域づくり」、さらにメディアドームのアマチュアスポーツ料金制度導入についての大きく3点。

道州制については、もし九州府ができれば面積・人口ともスイス・オランダ・ベルギーよりも大きいのですから、一つの国としての規模を持つことができる訳ですが、独立の権限を持つ州としての機能を持つことができるかについては、そう簡単ではないようです。
昨年訪ねた北海道庁の担当者さんは「道州制といいつつ、結局は国の権限を残しながら一方で国職員の地方への押しつけですまそうとしている」と国への不信感を隠そうとしませんでした。
国・県・自治体で三重構造になっている制度を、同じような仕事をしている部分を整理して、それぞれの機能と役割分担を明確にできなければ、10年後をめどに九州府実現を目指すとはいうものの、名ばかりの道州制になってしまいかねません。
この問題は基礎自治体としての北九州市での論議と同時に、特に福岡県レベルで大いに論議してほしい課題ですね。九州府ができれば、県議会議員さんはなくなって州都に設置されるだろう州議会議員となるのでしょうから。
統一地方自治体選挙の中での議論にも注目していきたいと思います。

犬のじんましん?

昨日の夜中です。我が家の犬が落ち着きのない動きを繰り返し、ばた狂いはじめました。夜明けになって見ると体に発疹のようなものがでていて、なんだか顔も変わっています。人間だったら、明らかに「じんましん」です。かゆがって、足をなめ続けたり、腫れも引きそうもないので、友人に「日曜日でも診療している動物病院」がどこにあるかを聞いて連れて行きました。
注射を打って薬をもらって、次第に腫れも収まりはじめ、どうやら落ち着きました。
ノミや食べ物のアレルギーでもなく、結局、何だったのかはよくわかりませんが、血液なども異常なく、大きな問題は抱えていないようです。
いろいろと行事も続く秋の日曜日。朝一番の出来事でした。やれやれ。

ちびっ子が熱戦-レスリングフェスティバル

北九州レスリング協会(青山紫郎会長)などが主催する第五回北九州レスリングフェスティバルが小倉北区で開かれましたので、激励とご挨拶に出かけました。
レスリング競技を通じてスポーツを楽しむ機会になればと開催されているもので、今年も九州内のちびっ子レスリングチームを中心に26チーム244人の選手たちが参加して熱戦を展開しました。

私は末吉市長のメッセージを紹介するお役目をいただきましたが、ご披露の最後に「私の娘も、こうした大会から育てていただいて女子レスリングジュニア世界チャンピオンなどになりました。選手の皆さん、チャンピオンを目指してがんばって下さい。」とちびっ子たちを激励しました。
久しぶりの試合会場に、娘の応援をしていた時を思い出して懐かしい気がしました。
娘と同学年の吉田沙保里選手のオリンピックでの活躍などを通じて、最近は女子選手が増えてきているそうで、そういわれれば今日も女子選手が目立っているようでしたね。
試合は4日と5日の両日行われます。未来のオリンピック選手を目指してがんばれちびっ子!

開館した北九州市文学館をのぞいてみました。

保育研修大会の式典会場を後にして、そのままの足でオープンしたばかりの北九州市文学館を訪れました。
先日の開館記念式典には、残念ながら出張で参加できませんでしたので是非早いうちにお訪ねしたかったのです。

文学館では、開館記念特別企画展「火野葦平・岩下俊作・劉寒吉展」が開催されています。
奇しくも同じ年に生まれ深い交流がありながら、それぞれ独自の作風で北九州の文学風土を形作った3人の作家たち。芥川賞の葦平さん、無法松の一生(作品名は「富島松五郎伝」)の岩下さんはおなじみです。一番長命だった劉さんは、私が北九州にやってきた時にはまだご活躍中で、いろいろな場面でお名前に接することがありました。それでも、生誕100年を記念するこの企画展を眺めていくと、私の知らない彼らの多くについて知ることができました。
特に劉さんいついては、私には地域文化振興に力を発揮されてきた方というイメージが強かったのですが、市井の題材を抑制されたリアリズムで描き続けた作家としての業績についても、今回いろいろと知ることができました。かつていくらかの作品は読んだことがあると記憶していますが、改めて彼の作品を読み返してみたいと思いました。

常設展も、それぞれに楽しく北九州市に関連する作家の業績などに接することができました。

また、文学館の楽しみの一つとして、ショップに並べてある関連グッズがあります。小倉に永く住んで活躍した天才女流俳人・杉田久女や、門司区で生まれた林芙美子の写真が掲載してあるカレンダーや書類ばさみ、絵はがきや図録なども販売していました。どれも楽しいものでよい来館記念になるかと思います。(一部には、取り扱いが過大ではないかと思える作家のものもありましたが。)
みなさま、北九州市にお越しの際は是非、北九州市文学館をのぞいてみてくださいませ。(写真はカレンダーの一部)

児童は人として尊ばれる-保育研修大会

北九州市保育所連盟が主催される研修大会に今年も参加させていただきました。
公立・私立の別なく、毎年、市内の全保育士さんが参加して保育行政の動向を学んだり、テーマ別の研究発表、識者の講演などが行われてきました。大会は今年で44回目をお迎えになりました。(北九州市発足以来です。すごいですね。)
研修会の間に、永年勤続の保育士さんの表彰をはじめとする記念式典が行われ、私たち市議会議員もお招きに預かりますので参加しているという訳です。特に、私の場合、保育行政に関わる市議会での委員会所属が永いため、連続して参加させていただいています。

保育功労者の表彰は当然としても、毎年の式典で印象に残るのは、「児童は、人として尊ばれる。児童は、社会の一員として重んぜられる。児童は、よい環境の中で育てられる」という児童憲章の唱和です。子どもをめぐる悲惨な事件・事故が続発する現在、私たち大人は55年前に定められたこの児童憲章の精神を改めて思い起こす必要があるのではないかと思いながら、私も唱和しました。
式典の最後では、これまた恒例の「花のおさなご」の合唱。

保育現場を支える皆さんの研修大会らしいなごやかな式典に参加させていただくことを、私は毎年の楽しみとしています。

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