「過去のノート: 2008年5月」アーカイブ

介護保険、制度改正で利用減が56%

市議会保健病院常任委員会が開かれました。私が所属するこの委員会には付託される陳情請願などが多いため、従来の月に1回程度開催では毎合わず、このところほとんど毎週の開催となっています。
今日は陳情等の審査の他に、このほど結果がまとまった19年度介護予防に関する実態調査と高齢者等実態調査について報告などがありました。
これらの実態調査は北橋市長のマニフェストで掲げた「介護保険の実態調査」をあわせて実施しており、その結果、介護保険のサービス利用が減少した人のうち制度改正によるものが56.6%を占めるなど、利用者が介護保険制度の変転による影響を強く受けている実態が明らかになりました。
市保健福祉局では、この実態調査の結果を6月から検討が開始される次期高齢者支援計画に反映することとしており、私たちも今後注意深くその推移を検討していきたいと思います。

プラスチック分別さらに徹底を

今日は北九州市議会「安全で快適なまちづくり」特別委員会が開かれました。関係職員の紹介の後、環境局から環境首都づくりについての活動報告が行われました。
そのうち、ごみの減量について平成18年7月から実施した有料指定袋の見直しにともなうゴミ減量効果については、現在まで25%の減が持続していること、ただプラスチック容器の分別回収への協力率がまだまだ低いことなどが報告されました。
またプラスチックを「燃やしているではないか」との指摘について、分別されたプラスチックは容器包装リサイクル協会によって入札が実施され一部は高炉の燃料などとして再商品化されているとの答弁がありました。
北九州市で回収されるプラスチック類は現在年間約1万トン、うち不適物をのぞくと約7千トンが再商品化されています。うち35%が建設用荷台や杭などに再生されるほか、65%がコークス炉化学原料化法によってリサイクルされています。
このコークス炉原料化というのが「燃やしている」と誤解されているようですが、この手法はプラスチックを「最終的に40%の再生油(軽油とタール)と40%のコークス炉ガス、そして炭化室内に残った20%のコークスの3つに分解」(塩化ビニル環境対策協議会ホームページより)して100%再利用するものであり、廃プラスチックをゴミとして燃やすのとは全く違います。CO2削減効果もあることから、今後もリサイクル手法として活用されるべき技術だと言えるでしょう。
今後も家庭ゴミの減量のためには、ぜひプラスチック分別の協力率を高めていきたいものです。 

四川大地震の義捐金をお渡ししました

「せら俊明を囲む初夏の集い」の際に、中国四川大地震被災者への義捐金を呼びかけさせていただいたところ計5万8千円を託していただきました。皆様の暖かいお心をまずいち早く現地にお届けしたいと22日午後、北九州市にご手配をお願いしました。
当日は、世良俊明から北九州市企画文化局鈴木厚子部長に手渡し、国際交流室を通じて中国大使館へお渡しいただくこととしました。
義捐金募集は、市をはじめ民主党や日中友好関係団体などでも行われており、私たちも継続して募集していくことにしています。
引き続きご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
(写真は、北九州市企画文化局鈴木部長へ手渡しの様子。)

初夏のつどいを開催いたしました

「せら俊明を囲む初夏のつどい」がステーションホテル小倉で開催されました。久々の「つどい」には、地元地域の方々をはじめ、児童・福祉関係者やNTTグループ、労働組合など各界各層から300人を超える皆様が駆けつけてくださり、終始、和やかな雰囲気のうちに会を進めることができました。 
ご来賓では、保育所連盟の藤岡佐規子会長から「子どもの視点にたって社会の仕組みを作ることが必要では」とのご挨拶を受けたあと、北橋健治北九州市長のミニ講演をいただきました。
時間運びに気を利かせていただいた市長のご判断でレジュメにとらわれずにご講演いただき、肩を張らないお話はかえって大いに好評でした。交流にも入っていただいた市長には、多くの参加者さんらからお声がかかって大忙し、終了時には一杯の名刺を手にされていました。きっとお疲れのことだったとお察しします。大変ありがとうございました。
集いでは、白木耀子さんのお歌や、大正琴文化琴振興会「森ん子の会」の先生方による演奏なども披露されたました。
会場では、久々にお会いになった参加者がお互いの声を掛け合われたり、また偶然にも会場でお会いになったりした方々も多く、それぞれにお話が弾んだ様子でした。
終了後、世良の事務所にも「楽しい会でしたね」「和やかで良い雰囲気でしたね」などの声をお寄せいただきました。
多くの皆様のご参加に、世良俊明はもとより関係者一同心より感謝申し上げます。皆様ありがとうございました。
なお当日は、先に発生した中国四川省大地震で被災された方々への義捐金もお願いいたしましたところ、多くの方々のご賛同をいただき、5万円を超える義捐金が集まりました。後日、北九州市を通じて中国にお届けしたいと考えております。

市立病院の医師処遇改善強化へ

今日は市議会保健病院常任委員会が開かれました。市立若松病院の内科医師確保などを求める陳情など3件の審査と、①新々子どもプランの見直しについて ②医師の処遇改善について ③市立病院経営改革プラン緊急課題プロジェクトチームについて の報告がなされました。
陳情などについては、いわずもがな、内科の休診が続いている若松病院の診療再開は医師が確保でき次第、できるだけ早く実施してほしいものです。
医師の処遇改善はそのためのもの。周産期など重点配分加算のほか、 宿日直手当・呼び出し手当の増額、また医療クラークの配置など勤務環境の改善も実施します。所要額は約3億円でこの4月にさかのぼって実施することとしています。
この他、市立病院経営改善のための緊急課題プロジェクトチームの内容が明らかにされました。医師招聘班や経営分析改善班など4つの班分けをして各病院の院長や保健福祉局・財政局なども加わった横断的検討チームとなっていますが、私の印象では、まだ現場医師の参加が少ない気がしていますし、どれほどの実効性を発揮できるのかまだ不明である気がしています。
昨年9月から、病院局をはじめ市当局に対して私たちが厳しく改善を迫ってきたことへの答えがようやく出てきている訳ですが、問題は結果です。ぜひ今後の様子を期待しながら見てみたいと考えています。

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