「城内一番から(市議会・市役所): 2018年12月」アーカイブ

北橋市長が政策大綱を発表

北橋健治北九州市長は1225日に記者会見し、次期市長選挙に臨む公約として「政策大綱」を発表しました。

 「政策大綱」では、「日本で一番住みよい街に。」をメインスローガンとし、大項目が「1.誰一人取り残さないSDGsのトップランナーへ」「2.文化創造都市へのチャレンジ」「3.経済成長戦略の加速で、人口の社会動態プラスを達成」「4.『元気発進!北九州プラン』の総仕上げ」「5.行財政改革は立ち止まらない」の5項目。

 このうち3については①響灘地区における洋上風力発電関連産業の総合拠点づくりなど11の小項目が、また4については、(1)高齢者にやさしい街づくりで6項目、(2)子どもを大切に育てる街であり続けますで12項目、(3)共生社会の創造で6項目、(4)安全安心のまちづくりで5項目の小項目により具体的政策が掲げられました。

 会見で北橋市長は「平成19年の着任以来『元気発進!北九州プラン』に基づいて街づくりを進めてきました。その結果、北九州市の暮らしよさが各方面から評価されていますが、引き続き人口減などの課題もあります。一層の活性化の推進に加え、住みよい都市イメージの発信強化も行い、持続可能で日本で一番住みよい街を創ることを目標に掲げてすすみます。」と述べ、政策大綱の実現を約束し(市長選挙で)改めて市民の信を問いたいとの覚悟を示しました。

 北橋市長の政策発表を受けて、世良俊明市議は「北橋市政のベースには福祉や教育政策の充実などがあり、その上に成長戦略や賑わいづくりなどの取り組みが積み上げられたことで、住みよい街との高い評価を受けるようになりました。全国の地方都市が衰退する中で、地域の特性を活かして持続可能な街づくりを進めることが大変重要だと思います。北橋市長とともに政策大綱の実現に向けてがんばります。」と述べました。

 詳しくはPDFファイルをご参照ください。政策大綱(2018年12月25日).pdf

子ども図書館の役割について

開館した北九州市立子ども図書館について世良俊明市議が期待を込めて解説します。

<図書館児童サービスの再構築と学校図書館支援センターに期待> 

北九州市立子ども図書館の開館は、私たち北九州市議会議員が全会一致で議決した「子ども読書活動推進条例」の中の目玉の一つでした。

 子ども図書館は、子どもたちが、ゆっくりとくつろげる空間で様々な本に親しむことができる場所であることはもちろんですが、幅広い子ども読書活動の拠点施設としての役割を担います。

一つは、子ども図書館が主導して、各区の地区館と連携し、充実した児童サービスを展開することです。子どもが来るを待つのではなく、子どもがいるあらゆる場所へ出かけるアウトリーチ型サービスが求められています。それらを通じて、北九州市における図書館児童サービスは新たな段階に入り、その再構築が図られるものと期待しています。

 今一つは、子ども図書館には学校図書館支援センターが併設されて活動する点です。

 各学校での読書教育への助言をはじめ、学校図書館業務への相談や、司書教諭・図書館司書等の研修実施など、センターが様々な支援を行うことで、学校での読書活動の底上げ充実を図ることができます。

 子ども図書館も学校図書館も基本的に無料の仕組みであり、経済的に困難を抱える子どもたちも自由に本に親しむことができる点にも留意したいものです。子どもの貧困対策にも貢献できる仕組みなのです。

 条例では「子ども時代は非常に短く貴重であることから、そのかけがえのない時期を大切にし、すべての子どもが楽しく自主的に読書に親しむことのできる環境を整備する必要がある」とうたっています。

 開館した子ども図書館が、古林館長の下、その環境整備の一翼を担って大いに活躍されることを願っています。

北九州市立子ども図書館が開館

世良俊明市議等が中心となって制定を働きかけ、平成27年6月の市議会で議員条例として全会一致で議決された「北九州市子ども読書活動推進条例」に基づいて設置

子ども図書館内部.jpg

された「北九州市立子ども図書館」が1222日に開館しました。

学校や地域で子ども読書活動を幅広く行う中心拠点として整備されたもので、小倉北区の中央図書館の一部約二千㎡を改修。児童書蔵書能力10万冊、閲覧席数百席を確保し、子どもたちがゆったりくつろぐことができ

る明るい閲覧室を備えています。

また子どもたちの読書意欲を高める工夫の一つとして、市内の図書館では初めて「読書通帳」の記帳設備を設置しました。

日本トップクラス!世界の絵本を収集

世界の絵本と地図のコーナー.jpg

一階の世界の絵本と地図のコーナーには、金沢市の玉川こども図書館に次ぐ、全国でもトップクラス

の世界の絵本約四千五百冊を収集したほか、世界の地図や大きな地球儀もおかれています。

地元ゆかりの児童文学者のコーナーも

「私たちのまちの児童文学コーナー」では、北九州市ゆかりの14人の児童文学者とその作品を紹介。

そこでは「みずかみかずよ」さんをはじめ、地元・北九州市の児童文学同人誌「小さな旗」の中心作家の一人であった「世良絹子」さん(世良市議の実母)も紹介されています。

児童文学者コーナー.jpg

寄贈された虹のモニュメントも除幕

開館記念式典につづいて、市内の篤志家から寄贈された虹のモニュメントの除幕が行われ、海外の絵本と地図のコーナーと併せて寄贈の依頼を受けた加藤千佳さんが「(寄贈者の)思いを受け継ぎ、たくさんの子どもたちが夢を世界に宇宙に広げてほしい」と挨拶されました。

式典に参加した世良市議は「子ども図書館は、条例化を進めた市議会の仲間たちの努力が結実したものです。多くの子どもたちに親しまれながらその役割を果たしてほしいと期待しています」と述べました。

モニュメント.jpg

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