「北九州ってとこ: 2012年8月」アーカイブ

北九州「海の幸・山の幸」を愛する会スタート!

北九州地域の農水産物の良さを大いにアピールしながら、震災がれき受け入れに伴う風評被害も防止しようという「北九州『海の幸』『山の幸』を愛する会」が発足し、小倉北区内のホテルで「大食会」が開かれ参加しました。

会場は超満員。お聞きすると1400名を超える人が参加されたそうです。北橋市長をはじめ、議会からも議長をはじめ私たち会派代表も発起人に名を連ねた同会の会員もすでに14万人に達したと報告されました。

もとより風評被害など起きてはならず、根拠のない風評には断固たる態度で臨む必要があると思っていますが、北九州のおいしい農水産物を愛し消費しようという取り組みは、地産地消の推進の観点からも大いに意義ある取り組みだと思います。

ただ残念ながら、会場の余りの人の多さに肝心の海の幸・山の幸を私はほとんど口にすることができませんでした。機会を改めてじっくり味わうことにしましょう。(写真は会場のもよう。)

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ギラヴァンツ北九州が快勝!福岡ダービー制す

ギラヴァンツ北九州はアビスパ福岡と対戦。4対2で、はじめてアビスパ福岡に勝利しました。

福岡県内のチーム同士が対戦する「福岡ダービー」とあって、多くのアビスパサポーターも来北することから、ギラヴァンツを応援する北九州側からもこの際、大いに盛り上げようと、応援参加を呼びかけて観戦しました。

その甲斐もあって、この日の入場者は今季最高の7600人余り。試合も前半で見事な2得点、1点を返されるも後半で追加点。さらに1点を返された後、常盤選手の見事なロングシュートが決まり、アビスパを突き放す展開となりました。ゴーキーパー佐藤選手の(4回以上の?)ナイスセーブ連発もあり、スリリングで心地よい勝利となりました。

まだまだ後半は長い。この調子で、昨年同様上位をめざして突進してほしいものですね。がんばれギラヴァンツ!

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ライブシアター「白象くんがやってきた」

江戸時代に将軍徳川吉宗への献上品として、ベトナムから日本へ象がやってきました。長崎に上陸した象は長崎街道を歩き、木屋瀬・黒崎宿を経て小倉城下と門司を通って江戸に向かいました。子どもたちにも郷土の歴史に関心を持ってもらえればと八幡西区の母親たちが、この史実を題材に舞台を構成。実行委員会(木戸聖子委員長)を結成して2006年から上演活動をつづけてこられました。

今年は長崎街道開通400年。先月開館したばかりの「くろさき文化交流施設(ひびしんホール)」のこけら落としの一環として、記念すべき第7回目の「白象くんがやってきた」上演となりました。

上演では、歩いて江戸へ向かう白象の姿を見た人々に熱狂的に迎えられ、天皇や将軍への拝謁の後、身勝手な人間によって放置され衰弱死するまでを描きます。

地元黒崎のよさこい踊りやチンドン屋さん、南京玉すだれ演者なども登場して、にぎやかに舞台が進められました。

最後の悲しい場面では、「かわいそう!」との子どもたちの泣き声も聞こえましたが、カーテンコールでは、その着ぐるみ象さんが軽快なダンスを披露して子どもたちを喜ばせました。

演じたのはすべてプロではない地元の方々。ここまで持ってくるのは大変なご苦労があったことだろうと思いますが、ホールを満員にした観客はみなさんの熱演に惜しみない拍手を送っていました。

幕間には北橋健治市長も登場。「ホールもできるので地元黒崎でぜひ上演してはと申し上げたことが実現しました。大変感激しています。これからも大いにがんばって下さい。」と激励していました。

 (写真は黒崎ひびしんホール。お隣には八幡西図書館もオープンしました。上演のようすは、撮影できませんので、20日付けの朝日新聞記事を掲載させていただきました。)

hibisinn1.jpg 白象君がやってきた公演記事(8月20日).pdf

暴力団をなくす取り組みを強化!市民決起大会

午後3時からは「第3回北九州市民暴力追放総決起大会」が小倉北区のメディアドームで開かれ参加しました。いまから7年前、暴力追放運動の先頭にたっていたオーナーが経営するクラブに、暴力団組員が手榴弾をもって攻撃を仕掛けるという事件が発生しました。この日を境に、北九州市での暴力追放運動は強化され、2010年からは、毎年事件のあった日の前後で市民総決起集会を開催しています。

大会では主催者を代表して北橋市長があいさつした後、菱川福岡県警本部長が挨拶。先日、県警の暴力団担当が捜査情報等を暴力団側に伝えて賄賂をもらい逮捕されるという不祥事が発覚した後だけに「問題を起こしたのはごく一部であり、多くの警察官は懸命に暴力団と対峙して頑張っている。市民にかかわる情報が漏れたことはないと確信しており、今後も県警を信頼していただきたい」などと呼びかけました。

また記念講演に立った疋田淳弁護士は「暴力団はなくならないという人がいるが間違いだ。社会的包囲網を強化して必ずなくすことができる。勇気は要らないが、強い意志を持って暴力団をなくすためにがんばりましょう」など話をされました。

同弁護士は、日弁連 民事介入暴力対策委員会の前委員長で暴力団対策の専門家。壊滅対策に熱心なのは良く理解できましたが、お話の中で、政党名を上げて改正暴力団対策法に反対した社民党を「対案なしの反対は無責任だ」などと批判したほか、民主党に対しても「取り調べの可視化を進める法案を準備している国会議員がいる。末端組員からの情報が取れなくなる結果となり、重大な間違だ。」などと批判しました。

捜査手法上の工夫の余地はあると思いますが、取り調べの可視化は、これまで強引な捜査によってひき起こされてきた数々のえん罪事件の反省に立って、重大な人権侵害を防止する対策として、真剣な議論の上に検討されてきたものであり、氏の所属する日弁連自身が推進しようと取り組んでいるものです。

暴力団情報を得ようとする警察の便宜のみに着目するあまり、法曹界や立法府で真剣に検討してきた取り組みを、特定政党を名指し批判して否定したことは、明らかに行き過ぎであり、反省してもらいたいと思います。

暴力団壊滅は市民全体の願いであり、今後とも機運を盛り上げながらしっかり取り組んでいきたいものです。

(写真は、大会のもよう)

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恒例の盆踊り 能行口説きも

お盆恒例の町内盆踊りが今年も行われました。わが町内の盆踊りは、その年に亡くなった方のために祭壇を用意し、その前で皆が踊ります。亡くなった方の魂を慰める原初の形をとっているのです。

集まった皆さんは、まず亡くなった方へのお参りをしたうえで踊りに参加します。毎年、この地一帯に受け継がれている独自の盆踊り「能行口説き」も必ず披露されます。伝統を受け継ぎたいとの思いが込められています。

かつては、三晩続けて踊ったり、盆踊りが終わった後に初盆のお家に行って皆で踊ったりしていました。初盆のお家はお接待などで大変だったでしょう。でも今は、こうした風習はほとんど見られなくなりました。懐かしく思わないではありませんが、町内の現状を考えると、それもいた仕方がないことでしょうね。

そんなことを考えながら、今年の盆踊りも終了しました。

今年の初盆は、私たち夫婦がここで居を構えたときの大家さんのご婦人でした。何かと御世話になりましたが、高齢によりこの世に別れを告げられました。私たちも御参りし、心よりご冥福をお祈りしながら、踊りました。合掌。(写真は盆踊りのようす)

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「サッカーの話題で盛り上がる」

北九州市と姉妹都市の提携をしている韓国仁川広域市からの訪問団をお迎えし歓迎宴が開かれました。

訪問団は、イ・ドヒョン市議会建設委員長をはじめ、キム・ジニョン副市長など7名。団長はまだ議員1期目の大変お若い方で、北九州市側が会派代表などベテランばかりとあって恐縮されていましたが、堂々のご挨拶。宴会では両市の参加者とも、自然に打ちとけあって楽しく過ごしました。 

ちょうどロンドンオリンピックで日韓のサッカーが活躍中ですが、訪問団のお一人イ・カンホ議員は、ご自身が仁川広域市を拠点にしているKリーグのプロチーム仁川ユナイテッドの幹事でもあるそうで、サッカーの話題でも盛り上がりました。

イ議員いわく「現状では日本のほうが上じゃないか」と社交辞令。「ただ気合については韓国が勝ってる」とも。

イ議員に、北九州市にも仁川スタジアムのような2万人規模のスタジアムが計画中であると話すと「専用球技場か?」そうだと答えると「それがいい」と納得の表情でした。専用球戯場のほうがやはり盛り上がるのですね。(実は、仁川スタジアムのこけら落としの試合では、盛り上がりすぎて、乱闘になったほどだそうです。)ぜひ両市でサッカーの定期戦をやろうではないかなどと話は盛り上がりました。

新スタジアムが完成すると、こうした競技のほか、たとえば北九州市長杯東アジアダービーなどもできるでしょう。地名がすぐ覚えてもらえるのもサッカーの試合ならでは。隣国どおしの友好親善に、またビジネスにも好影響を与えることでしょう。(ちなみに仁川市では2014年にアジア競技大会が開催されます。)

*訪問団は昨日から市内を視察、招待宴後は開催中のわっしょい百万夏まつりを楽しまれました。イ委員長は「今度はぜひもっと多くの人と訪れたい」ともおっしゃっていました。(写真は、百万なつまつり風景)

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「クールキタキュウは広がるか」

北九州市立漫画ミュージアムがオープンしました。松本零士さんを名誉館長に、昭和を描いたほのぼの童画でしられる地元在住の田中時彦さんを館長に迎えてのスタートです。

開館式典で、松本零士さんは「手塚おさむ・石の森章太郎と同時代に一緒に活動してきた。自分が育ったこの北九州市にこうした漫画ミュージアムができるのは夢のようだ。地元から育った漫画家は50人ともいわれる、こんなに多数の漫画作家を輩出しているのは北九州市と大阪ぐらい。私も全力で応援していきたい。」と挨拶されました。

同ミュージアムが入居している「あるあるシティ」を所有運営しているアパマンホールディングスの大村社長も「自分も若い時期をここ北九州ですごした。この国や市にも支援していただいてもおり、このビル全体を、漫画をはじめサブカルチャーの殿堂として育てていきたい」と決意を述べられました。

松本零士・わたせせいぞう・関谷ひさし・畑中純などなど、地元ゆかりの漫画家の資料展示のほか、約5万冊の漫画が閲覧できる同ミュージアム。

漫画は「クールジャパン」の象徴として海外でも高い人気を誇っています。クールジャパンならぬ「クールキタキュウ」が広がっていくか、北九州市の新たな名所として親しまれていくことを期待したいものです。(写真は開館式典・ミュージアム内部の模様)

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仲間って良いもんだ!

私の所属するNTT労組九州総支部の定期大会が福岡市内で開かれ参加しました。

大会では、来年の北九州市議会議員選挙で組織重点候補としての決定をいただいたのですが、久しぶりにお会いした九州各地の自治体議員や組合員の仲間たちからは「寒い時だけどがんばって!」「また応援に行くからね」などと多くの激励をいただきました。改めて仲間って良いもんだなあと感激しました。

時に、労働組合を既得権益を守ろうとする頑迷な守旧派で諸悪の根源のように非難する人々が見受けられますが、職場内外で様々な助け合い活動を続けている労働組合の本当の姿や、労働組合に参加している組合員の心情について、どれほどのことを知って批判されているのでしょうか。

連合についても、大企業の正社員中心の組織と言われながら、非正規労働者労働条件や地域最低賃金の引き上げ、社会的格差の是正や平和運動など、多くの社会的課題にもかかわり、啓発も行っています。

私たちの社会の中で、誰もがごく普通に参加する組織で、こうした重要な諸課題に取り組み、参加者への啓発を行ってしている団体は決して多くありません。労働組合が民主主義の学校と言われる所以です。

労働組合の社会的意義を確かめ合いながら、仲間たちの推薦にこたえるべく決意を新たにした大会でした。(写真は、大会のもよう) 

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