「北九州ってとこ: 2012年11月」アーカイブ

就学旅行で感動した法隆寺五重塔を手作りで再現

私の所属する釣りの会・小倉銀鱗会のメンバーで、八幡西区で保護司もされている安部勲さんにお招きいただき、お祝いの末席に連ならせていただきました。

「法隆寺の五重塔・25分の1モデルの完成記念」のお祝いでした。

現在、安部さんは72歳。中学校の修学旅行に行った際、法隆寺の五重塔に深く感動し、いつかはそのミニチュアを創ってみたいと思ってきたのを、52歳のときに一念発起して着手、以来、コツコツと努力を続けられ、20年もの時間をかけて、ついにこのほど完成されたのです。

五重塔はすべて手づくり。最初の設計図の作成だけで、まる6年を費やしたそうです。その後、材質は木材と漆喰など現物と同じものとし、1センチから2センチの瓦などは、焼いたときに同色となるような粘土を探し出し、3万枚を作成して組み上げるなど、一つ一つの手の込みようは驚くほかありません。

安部さんからは時折「いま五重塔を作っているんだ」と、お聞きしていたものの、何かキットを使ったものなのだろうかと深く考えもしなかったのでした。

完成したという写真をまず見せていただいて驚嘆してしまったという訳です。

全重量が150キロあるということで、簡単に運ぶことはできないそうですが、この制作過程のお話などと合わせて見せることで、小学生から大学院生まで、すばらしい教材となるのではないかと思っています。

すでに新聞やテレビなどが取り上げてくれているようですが、私もこのすばらしい作品を多くの人々に知っていただくよう、関係者に働きかけてみたいと考えています。安部さんご苦労様でした。また、おめでとうございます。(写真は、安部さんと五重塔)

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50回目の保育研修大会ひらく

毎年この時期に、官民を問わず市内の保育士さんほぼ全員と関係者が集まって保育研修大会が開かれます。今年は50回目と言う節目の研修会。今年も記念式典に参加させていただきました。

式典に先立っては、この日のために結成された連盟有志の皆さんによる「絆混声合唱団」の皆さんが「花のおさなご」「保育の道」を合唱。華やかな式典の開始となりました。(写真は合唱の様子)

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式典では、北九州市保育所連盟の平沢茂会長が「旧五市が合併して北九州市が誕生した時、保育団体も大同団結して協議会を結成、その年の11月に第一回目の研修会を開催しました。今年で50回目を迎えるにあたって、これまでの歴史を導いてこられた先人のご苦労に感謝します。今日、保育をめぐる国の動きも揺れ動いていますが、私たちは、子どもたちのためにこれからも前進していきたいと思います。」と挨拶されました。

また、来賓の北橋市長も「子育て日本一を実感できるまちづくりをめざして、全国に先駆けて1歳児の保育士配置基準を上乗せしました。また園庭の芝生化なども進めています。国会での動きも注視しつつ、今後とも連盟の皆様としっかり連携しながら取り組んでいきたい」と挨拶しました。

50回の研修会の歴史をながめると、第一回目は東筑紫短大で行われていますし、その後は、小学校や図書館、市民会館などで開催されるなど、研修の規模も内容も次第に充実していく経過がわかります。一口に50年と言うものの、会場の設営から研修内容の検討、実践発表の準備などなど、実際には大変なご苦労があったことでしょう。

記念すべき50回目の研修会の開催を、私も心からお祝いしました。

50周年を迎えたお祝いは、来年の1月18日に改めて行われる予定だそうです。

 

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